多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

粒はそろっているが密度が…『すし屋』、歌舞伎座二月歌舞伎昼の部

2019-02-13 | 歌舞伎つぶやき
歌舞伎座二月歌舞伎の昼の部です。

『すし屋』ですが、梅枝や新悟が頑張っていました。
権太の松緑と維盛の菊之助も悪くない。
ただ一人一人はさておき、全体をまとめると舞台の密度が薄くすき間が空いているみたいな感じもしました。

『暗闇の丑松』は菊五郎が適役好演で他の役者衆もそれに息が合っていました。
しかし次の時代、菊五郎に続く丑松役はとなるとこの先ちょっと心配。

『団子売』は芝翫ですが芝翫、『すし屋』の梶原景時みたいな役も向いています。

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「悪夢時代」と呼ぼう…歴史に永遠に名を残す民主党政権時代

2019-02-13 | Weblog
民主党政権は「悪夢」のようだったと安倍さんが言ったとかで、当時の民主党(党名を何度か変えたので今の名前は思い出せない)が怒っているそうです。
やましいところをズバリ突かれたからかなりこたえたのでしょう。

ただ「悪夢」という詩的な表現を使っているのはクズのような政権などと切り捨てなかった点で心配りを感じられます。

歴史上の時代をあらわすのに、奈良時代・平安時代・室町時代というような言い方があります。

やがてのちの時代、民主党政権時代を「悪夢時代」と呼ぶようになり、日本の歴史にその名称は永遠に刻まれ歴史の教科書にも載ることでしょう。

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