多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

吉右衛門『熊谷陣屋』、仁左衛門『名月八幡祭』で決まり…「二月大歌舞伎」夜の部

2019-02-19 | 歌舞伎つぶやき
歌舞伎座「二月大歌舞伎」夜の部です。

まず吉右衛門の『熊谷陣屋』。
吉右衛門にしてはサラッとした感じでしたがむしろそこが良かった。
あと雀右衛門・菊之助・歌六・魁春もよくこの狂言の模範的舞台でしょう。

『名月八幡祭』ですが新歌舞伎世話物で玉三郎の美代吉は美し過ぎて今一つ。
ほかは松緑の新助みたいに全体がおとなしい役者衆ですがその中で仁左衛門の三次は光っていた。
この人、同年代の高齢大物役者衆の中では一番長持ちするかも?

それにしても例年、二月歌舞伎は見ものが多いのでは?

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要注意…「毎日が反日」の韓国より「沈黙の北朝鮮」

2019-02-19 | Weblog
南朝鮮の「いつもの反日」に気を取られていますが「沈黙の北朝鮮」に注意すべきです。

反日は実質属国の南朝鮮にまかせ、自らはトランプとの交渉に集中しようとしている。

目標は無論半島からの米軍撤退の朝鮮戦争平和条約締結でしょうけれど、米軍撤退は難しい。
だからそこまでは無理にしても、北からすればもっと譲歩して名目的な条約だけで終わってもかなりの価値はある。

そんな結果しかない米朝首脳会談は単なるセレモニーと思うかもしれませんが、半島での主導権は南でなく北にあるのを見せつけられれば大成果です。

保守の人、希望的観測も込めて対南朝鮮では国交断絶かその一歩前までいくと予想している人が多いようです。
しかしそれより先に米朝で先述のような合意があって不思議はないと思うがサテどうなるか?

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