保守の人、天皇陛下のご譲位を「退位」と称するマスコミに腹を立てますが、「御代替わり」というべきところを「代替わり」と言っているのにはあまり文句を言いません。
確認したところ、朝日・毎日・読売・日経などがそう言っていました。
例えば朝日は「建国記念の日、話題は天皇の代替わり」という具合です。
なぜ譲位でなく退位というかの理由では法律用語になっているからというのがありました。
確かに「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」という法律がある(というよりできてしまった)からと言えなくもありません。
「御代替わり」というのが嫌で法律用語を使うなら「代替わり」でなくせめて「皇位継承」とすべきでしょう。
こちらは「皇室典範特例法」とよりずっと古い「皇室典範」にもある用語です。
それを田舎の旅館の主人の交代のような「代替わり」と言ってのける。
あえて不敬だとは言いません。
しかしご皇室に対しできるだけ敬語を使わずにおとしめようという意図はヒシヒシと伝わってきます。
「天皇の代替わり」も「日王の代替わり」というのと敬語感からして殆ど差はありませんから。
確認したところ、朝日・毎日・読売・日経などがそう言っていました。
例えば朝日は「建国記念の日、話題は天皇の代替わり」という具合です。
なぜ譲位でなく退位というかの理由では法律用語になっているからというのがありました。
確かに「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」という法律がある(というよりできてしまった)からと言えなくもありません。
「御代替わり」というのが嫌で法律用語を使うなら「代替わり」でなくせめて「皇位継承」とすべきでしょう。
こちらは「皇室典範特例法」とよりずっと古い「皇室典範」にもある用語です。
それを田舎の旅館の主人の交代のような「代替わり」と言ってのける。
あえて不敬だとは言いません。
しかしご皇室に対しできるだけ敬語を使わずにおとしめようという意図はヒシヒシと伝わってきます。
「天皇の代替わり」も「日王の代替わり」というのと敬語感からして殆ど差はありませんから。