ロシアのウクライナ侵略で北海道侵攻の危機感も高まりましたがそれも一段落。
ウクライナでロシアの作戦が思うように進まず、北海道に向ける余裕がなくなったと思うようになったからでしょう。
しかしそれは甘い。
ある戦線で追い込まれたら別の戦線で挽回しようと考えることもあるからです。
ただでさえ追い込まれているのが戦力分散で余計苦しくなるだけと思うのが常識。
しかし追い込まれれば戦力分散で苦しくなるのは自分の方なのに、敵の戦力も分散できるなどと虫のいいことを思いつくらしい。
やぶれかぶれを承知で北海道へ侵攻し最終的には撃退されても、緒戦で勝てば勝利を大々的に宣伝できます。
失敗に終わっても侵攻の前例を作っておけば、日米も次の侵攻に備えざるを得ず結果的には戦力分散できます。
そして侵攻の形態ですがコマンドを送り込むようなのも考えられる。
例えば北海道の某地にコマンドを送り、市庁舎や警察署を占拠して暴れて自衛隊や米軍の到着前に引き揚げるというような作戦です。
あらゆる事態、想定しておいてもいいのでは?