今夜は失敗作の画像処理をちょっとやってみた。
先月のコーン星雲はL画像900秒8枚、RGB300秒4枚づつでしたが、薄明後ダーク画像を撮っていたが6枚中(2枚は前日に撮像)最後の2枚が下3分の1ほど明度が帯のように変わってしまった。
気が付かずにそのまま使ったら下3分の1ほど明るくなってしまった。
今日ダーク画像を点検していてそれがわかったので、コーン星雲を悪いダーク画像2枚を除いた残りのダーク画像を使って再処理してみた。
下3分の1の帯状はなくなった。
それから10月25日に撮像したIC1805の部分クローズアップ像も処理してみました。
L画像は600秒×8枚撮りましたがRGBが曇ってきて300秒1枚づつしか撮れなかった。
カメラのDC電源の不調や設定等の不備でせっかくの撮影時間を無駄にしてしまった時です。
あせって予定していたターゲットと別なものを撮像したのですが自動導入でIC1805を導入したのですが、どこの部分をとっているのか判らず、結局曇られて時間不足でした。RGBのB画像はまさに雲が覆っていました。
撮影行まえにどこを撮るか予習しておかないと・・・、そして急な変更がないようにしたい。