2年ほど前にVIXEN光学のアウトレット品をWebサイトからまとめて5.6点買ったことがある。今はこのWebサイトはもう無くて買うことはできないが掘り出し物がけっこうあった。
その中にオフアキシスガイダーらしきものもあったのだが、その時の私はまだ本当に初心者で(望遠鏡FS-60Cと赤道儀EM-10を買ったばかりのころ)その使い方も判らず、フイリップミラーのようにカメラとアイピースをさして覗いたものですが、カメラとアイピースから見える像がまるで見当違いの像であったり、ピントがずれていたように思い『やはりVIXENではダメだ完全に狂っている・・・やはり安物はイカン』と使わずにしまいこんでいた。
『星空観察日記』のシバタさんの画像を見たらどうも見覚えのあるVIXENのオフアキシスガイダー(間違っていたらごめんなさい)を使われているようだ。
しまいこんでいたそのオフアキシスガイダーを取り出してきてKISS-D-NとDSI-PROを接続してみた。
オフアキシスガイダーならガイド星が写ればいいわけで同じ画面になる必要はないのですね。このVIXENのオフアキシスガイダーは星を捜す自由度はそれほど無いけどDSI-PROの感度ならいけるのではないかな・・・。
アウトレット品といっても¥15,000はしたと思う。誠報社や三ツ星のオフアキシスガイダーなら何倍もの値段である。おもちゃかもしれないがガイドできればよいので晴れたらテストしてみます。