念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

中古新兵器

2007年11月25日 | 天体写真
 あまり節操もなく手の内を披露してしまうのは浅はかではありますが、
無理かと思ったガイド鏡でのテストも何とかうまくいったので嬉しさ半分です。
鏡筒バンドと固定マウント+ガイド鏡バンドだけで6.5kg、
ε200鏡筒のみで13.5kg。
ガイド鏡(FS-60C)+冷却CCDカメラ(+CFW-8A)を足して総重量20kgは軽く超えるだろうと思っていましたが、鏡筒バンドブリッジとファインダーをはずして
19kg位で抑えることができました。
写真ではバランスウェイト5kgが3個、3kgが2個、1,2kgが1個付いていますが、実際の撮影時は3kgを1個はずしてバランスが取れました。
EM-200では『無理じゃないかな・・・』なんて言われていましたが、何とか使えそうです。



ファインダーはFS-60Cのファインダーで合わせ、FS-60Cをガイド鏡にしました。
FS-60CはFL400mmほどなのでFL800mmのε200のガイドをできるか心配でしたが何とかできるようです。
満月に近い月のすぐ近くでしたがテスト撮してみました。
フラット・ダーク処理なし