念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

渡辺香津美 『亡き王女のためのパバーヌ』

2009年03月29日 | キャプチャー


 素人が論評するのはおこがましいが・・・、先日NHKhi「クラシック倶楽部」で録画いておいた『渡辺香津美 ギター・ルネッサンス』。

映像を表示しないで音だけをスピーカーから聴いていたのだが・・・、
『亡き王女のためのパバーヌ』の演奏が素晴らしいため書き置くことにした。
『亡き王女のためのパバーヌ』はピアノ演奏などいろいろ聴いているのだが、
この渡辺香津美の演奏は久しぶりに涙が出そうなほどでした。

ローリンド・アルメイダの『亡き王女のためのパバーヌ』が一瞬頭に浮かんだ・・・ローリンド・アルメイダのギター、バド・シャンクのフルート、サックス、レイ・ブラウンのベース、シェリー・マンのドラムス・・・L.A.フォアの鳥肌が立つ名演といわれています。こちらのほうはJAZZの名演です。

渡辺香津美の『亡き王女のためのパバーヌ』は純粋クラシック奏法です。
しかし彼の演奏の・・・『+アルファ』は何でしょう?
久しぶりに得した気分。