約40年前、アメリカでの撮像
私がカメラ(自分のカメラを持ち)を頻繁に使うようになったのは、結婚して子供が産まれた時からです。
晩婚ですし、フイルムカメラ時代はそれほど長くはない。
めぼしいものは現像、焼き増ししてあるし、以前スキャナーにフイルムスキャン機能が付いたもので少しはデジタル化してある。
食後とか暇を持て余したときに少しづつフイルム画像をデジタル化してみようと思いついた。
新しいスキャナーは解像度もあまり高くなく、フイルムスキャン機能はない。
フイルムスキャナーを買おうかどうか迷ったが・・・良いものはそれなりに値段も高く、あまり沢山のフイルム画像を持っているわけでないので・・・。
ネットで探していると NIKONの 「EP-1] というカメラレンズ(マクロレンズ)の前に付けて撮影するものを見つけた3千円ほど。
ただ光路長(最短撮影距離)が私が持っている100mmでは長すぎる。
接写リングを使うことも考えたが、レンズの前に筒をつけることを考えた。
延長の接続は(レンズとEP-1を接続するパーツ、BR-5 62㎜-52㎜は購入したが)・・・天体パーツの箱を探して何とかネジ込接続できた。
明かりは蛍光灯スタンド。
古いものが多く黄ばんでいるのか・・・蛍光灯の青が強いのか(反転で黄色が強くなる)。
ネガフイルムなのでPhotoshop で 諧調の反転を使う。
光のかげんが一定でないのかてんでんバラバラの諧調で補正無しではとても見られない。
一枚一枚補正していれば疲れてしまう。
保存だけしておいて補正は暇なときに少しづつ。