先日、5月15日録画のN響、パーヴォ・ヤルヴィ指揮 での R.シュトラウス「ツァラトウストラはかく語りき」を久しぶりに聴いた。
私が学生時代に読んだ ニーチェ著「ツァラトウストラはかく語りき」 から感じたイメージとはかなり違いさわやかなファンファーレから始まる・・・・・。
一応最後まで読んだのだが・・・皆目理解できなかった。
私が思うに ニーチェ は「狂人製造者」ではないかと思う。
確かに「永遠回帰と遊行の哲学」は魅力的ではあるが・・・。
ニーチェ自身も最後に狂気の人となったが、ナチスにしてもワーグナー(音楽は素晴らしい)にしてもかなりイカレテイルのは、ニーチェさんの影響ではないかと思う。
私も一度、狂人になったことがある。
Zarathustra_ツァラトウストラ とは「ゾロアスター(ゾロアスター教の宗祖)」のドイツ語読みのようです。