念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

一つの正解_階段を一つ

2017年10月01日 | 発展途上人

 

 今年も早10月の声を聞いたが時間の経過は早いものです。

ここのところ『マリア・イン・長崎(仮題)』を描き進める工程でで行き詰まっていて・・・どうやっても思い通りにはならなかった・・・そうこうするうちに今までやってきたやり方を壊してしまった。

作品を廃棄して始めからやり直そうかと思いもしたが・・・石にかじりついても何とかイメージが出るまではと頑張ってみた。

描き進めるうちに少しづつやり方(技法)を変えてみた。

・・・思いもよらない方法で正解が出た。

詳しいことは書きませんが、上のメモに私だけが判るように記した。

人間の眼は左右2眼、この二つの眼が(念場にあるイメージ像を)捉えた二つの画像を筆を持った右腕で同時に描く・・・今までこれができていると思っていたができていなかった。

発想を変えたらできるようになったと思う。

このステップアップはこの後に大きく変化をもたらす予感がする。

偶然このころに以前録画した番組で学習により脳の神経細胞が変化していくことを知った。

 

 

 

 

 

 

 

 

人間の脳の成長は2歳になる前に止まるといわれますが、それ以後は学習や運動により努力することで神経細胞を太くして特殊な能力をも身に着けていくことができるそうです。

 

まもなく?十歳になる私でも『できっこない・・・』と思うことでも努力して挑戦してみればできそうです。

それも、当分はできないだろうと思っていたものが翌日にはできてしまった。

発表できる時はいつ来るのであろうか・・・もう少しお待ちください。