念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

背水の

2018年09月25日 | 発展途上人

   2年ぶりに補虫袋をつけたウツボカズラ

 

 2年ほど前に鉢の植え替えをしたら補虫袋が枯れてしまい、2年ほどは新しい補虫袋を作ることはなかったのですが、最近一個できているのを発見した。

入院中や退院後もあまり手間をかけることができず、水やりもさぼりがちであったが奇跡のごとく一個またつけてくれた。

何か良いことの予兆であろうか? 希望を持たせてくれる。

 

そんなこととは裏腹に最近は、救急車で運ばれてもよいような(実際休日、時間外救急の人にそう言われた)事象もあったりでした。

栄養剤を入れている腸瘻のチューブからばい菌が入り腹部が腫れてしまいパンクしました。

主治医はまだこのくらいの時期でそうなることは無いのだが・・・と言っていました。

ガリガリに痩せ栄養状態が悪いので抵抗力が無く化膿したのだろうとも。

 

今日思い切って栄養剤のチューブを外してもらった・・・もう腸瘻から栄養剤を入れることはできない。

食べて栄養を摂るしかない・・・又は栄養失調と体重低下で死を迎えるかでしかない。

ただ考えようによっては腸瘻のために安眠できなかった分を取り戻せ、その分(3時間ほど)早く起きて 400kcal 補えばよいので、それほど難しくは考えていない。