
久しぶりに晴れた、山へ登りたかったが風が強かったことと土曜日で人が多そうなので今日はやめにした。
風が強く小鳥も期待できそうになかったので、歩くことに比重を置き先週の土曜日に行った境川より北に位置する天白川の上流を歩いた。
歩行距離は7kmほど。
風が強く小鳥は少なく、スズメ、ヒヨドリ、ツグミ、ムクドリを時々見る程度、
コガモなど水鳥は比較的多かった。



辛抱していれば良いことも起きるようで、先週の境川では撮り損ねた「キジ♂」が前方の道路を横切るところを発見し夢見心地でシャッターを切る。
しかしここでも「大ポカ」をしていた。どういうわけか前夜にカメラをいじったのか、M(マニュアル)モードになっていたことがしばらく経ってから判った。
シャッタースピードはこのときは1/125であったので何とか写ってはいたが
2/3はピンボケになってしまっていた。
何事もすんなり成就することないようです。次回は失敗なく撮りたい。しかしまともに「キジの♂」を見たのは25年ぶりくらいである。



キジはとても神経質なので先週のように逃げられないようにと、かなりの距離からの撮影でいずれもトリミング画像です。







飛んでいくカワセミの姿を2度ほど見たのであきらめていました・・・。



その後2度撮影する機会がありましたが、欲を出して近づき過ぎて逃げられました。
鳥撮は控えめにという教訓を得ました。


付録は先週、境川上流で撮った「ヌートリア」、戦時中に毛皮を取るために輸入した(150匹とか)ものが野生化したものだがかなり繁殖しているのではないでしょうか。

いつも下流側で見かけるヌートリアより大きく、60センチ級の大物…。
暗かったのでシャッタースピードが遅く、全てボケ画像でした…。
尻尾まで入れると60cmはあるかもしれませんね。