今朝窓を開けると入道雲が見えた。
瀬戸内寂聴さんが 『 安部首相は世界に恥ずかしい人物だ・・・・・』と言ったらしい(女性週刊誌の広告見出し)
私は寂聴さんの小説を読んだことは無いが、この一言で彼女のすべてを肯定します。
昨日偶然見たTVでは原爆の語り部を継ぐ若い女性が、被爆体験が無いのに語り継ぐことの矛盾に悩みポーランドのアウシュビッツを旅する番組を見た。
やはりドイツの若者も自国の負の遺産について深く考えていました。
加害者と被害者・・・・・原爆とアウシュビッツを同じように考えるとはできないかもしれないが・・・・戦争の負の遺産には違いない。
第二次大戦では日本(国民)は被害者であったと思う人が多いようだという海外からの見方もあるようですが、戦争を許すことは戦争遂行者と同罪であると思う。
知らない間に戦争を許す法案が通ってしまうかもしれません。
一人ひとりが声を上げなければなりません・・・私は安全保障関連法案に反対します。