念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

川の命が危ない。

2010年05月18日 | 風景

 

dove-2さんのアップ記事を見てあわてた。

昨日私が自転車で通った時にはこのようなフナの死骸には気がつかなかった。

やはり自転車で走りながらではきちんと見ることはできない。

汚染物質?が側溝から流れ込んでいるのかここの下流一帯にフナの死骸が散乱している。

この鯉は皮膚もただれ眼もつぶれている  動画

 

 

 

 

 

もう少し行くとカルガモの死体が浮いている。

汚染との因果関係はあると思う・・・。

  動画   カメが肉をついばんでいる。喉の辺りが腫れているように見えるが。

 

 

 

  下流の堰には20cm~30cmのフナの死骸が。

 

 

 

 ナマズ(50cmくらい)がその下流の淵で・・・生きているのか死んでいるのか皮膚がただれているような・・・。

 

 

まだ症状が出ていない鯉もいるが、川の葦の下でひっそりたたずむ、ウロコなど白く腐りかかった鯉。

川全体の症状ではないですが、このまま放置するにはしのびません。

都市部を流れる川ですが豊かな自然と生態系を何としても守らなくてはならない。


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8 コメント

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心配ですね。 (雪の下)
2010-05-18 11:26:27
今朝地元の保健所に連絡しました。
すぐに動いてくれそうでしたが、原因がわかるまでたどり着けるか心配です。
カミツキガメのときもそうでしたが、環境局は動きが悪いようですね。
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連絡取れました。 (ごんべ絵)
2010-05-18 13:47:46
保健所への連絡ありがとうございました。
衛生上も問題もあり保健所も対応してくれるといいですね。

市の環境局とは連絡とれました。対処する方面へ手配中とのことでした。
この問題は担当が複雑のようです。
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見るに耐えませんね (1$)
2010-05-18 17:59:28
昔はもっと酷かったですが、かなり改善されて来ました。
それでも住宅街や都市部の川は多かれ少なかれこのような事が・・・。
COP10が開かれる地でこれは情けないです。
早急に対応して欲しいものです。
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恐ろしい風景 (函館)
2010-05-18 18:47:00
日本でもまだこのような恐ろしいことが起きてるんですね。

見ていてぞっとしました。早く原因を取り除いてほしいですね。これ以上被害が拡大しないうちにと思いました。
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一番下の…。 (dove-2)
2010-05-18 23:56:07
大きなコイの場合は、恋バトルによる鱗の剥離の可能性もあります。
毎年、バトルの後には怪我をしたコイもたくさん見受けられますので…。

ナマズは原因不明ですね。
人為的な怪我…じゃないといいのですが…。
裂傷のようにも見受けられます。

散歩中に保健所の担当の方と会いました。
あれこれ検査してくれたようです。
市の土木の方も来ていましたよ。
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1$さんへ (ごんべ絵)
2010-05-19 11:45:45
COP10への対応が忙しくこのような小さなことには手が回らない・・・では困りますね。
川の構造も悪いですが、このように有害物質を平気で垂れ流す輩が後を絶ちません。
自然を守ると言う観点などまるでない一部の人間による人災ですね。垂れ流した人間はこのような結末を見るといいのですが・・・。
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函館さんへ (ごんべ絵)
2010-05-19 11:49:02
日本でもまだまだ・・・水俣病やその他公害病なりがでないと重い腰を上げないのが今までの日本のやり方です。
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アップありがとうございました。 (ごんべ絵)
2010-05-19 12:00:13
恋バトル・・・そうならよいのですが、
上の鯉は閉じ込められたためにあのようになったのでしょうか?水質が良ければあのようにタダレたりはしないと思いますが。

ナマズは弱っているところを上からカラスなど鳥に突かれか・・・ルアーなどの引っかき傷か。
摺れたりしたところが化膿して白くなったか。

排水溝の構造を知っている土木と保健所が連携して原因を追跡してくれることを願っていましたが・・・。
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