
DLC-9150ES(青い線)をBDレコーダー(上)とAVアンプ(下)に接続
3日前にHDMIケーブルを換えた記事をかいたところですが、より良いケーブルが欲しくなりDLC-9150ES購入しました。
2009年に発売された高画音質HDMIケーブル、ネットで探し4万円台半ばで新品を購入した(発売時には7万円台)。
中古は2万円台でもあるようですが、やはり新品から使いたい。
購入のきっかけはSONYの6千円台のDLC-HX10XFに換えたら音質の違いが明確にあったからです。
今までAVアンプ(PioneerSC-LX86)からの音は「インターネットラジオ」やCDなどからの音はまあまあで、バイアンプ接続したことあもありアナログアンプより若干弱いかなというくらいの感じでした。
HDMI接続のBDレコーダーからの音が一番悪かった。
HDMIからの音はそんなもの位にしか思わず、ケーブル自体DLC-9150Eのような高品質のものがあるこも知りませんでしたし探そうとしませんでした。
先日久しぶりにアナログアンプからAVアンプに手持のスピーカーを繋ぎ直し、録り貯めた5.1chのクラシック番組を視聴していたところ
あまりにも音がまずいのでケーブルを6千円台のものに換えてみたのです。
そのときにいろいろHDMIケーブルのことを少し調べたところDLC-9150Eのような高級品もあることを知りました。
DLC-HX10XFで音質が良くなったならDLC-9150ESはもっと良くなるだろうという欲求は膨らんでいきました。
PioneerSC-LX86には音声専用で使うので画質より音質が良くならなければなりません。
違いはありましたね・・・開発者の一人『かないまる』さんも言っているように、ケーブルで音を作るのではなく、
音色はあくまでもニュートラル。・・・確かに涙も出るほどの名演奏になったかと思えば、下手な人では粗が丸見えの音になります。
ピュアという言葉があてはまりますか。
ケーブル一本でこれほど音質が違ってくるとは・・・以前アナログアンプにイギリスのDACを着けた時も衝撃がありましたが、
今回はそれ以上かもしれません。
DACはマシーンですがケーブルは線一本です、不思議と言えば不思議まさにマジックです。
BDレコーダーからの音は「アナログアンプ+DAC」からの音に勝っているかもしれない・・・あくまでも私の所有の器機での比較感想です。
時代遅れとか高いとかいう人もいますけれど、
今の私には8Kや27ch要らない。
BDレコーダーに録り貯めた5.1chなどのクラシック番組を最高の状態で視聴することです・・・特に音質。
現在持っているシステムの音質を最高レベルに引き上げることを考えると、
スピーカーやアンプのグレードアップより確実で安価であると思う。
手持のシステムを末永く愛でながら使うことができます。
良い買い物をしたと思っています。