デジタル一眼レフでもそこそこの倍率まで上がるのだが、高倍率になるとどうしても暗くなる。
コンパクトデジカメでも高倍率になればリスクはあるがAF、オートが使えることと3~4倍のズームがあるぶん有利かもしれません。
周辺ケラレを考えるとどんなコンパクトデジカメでもよいと言うわけではないらしく、使えるカメラは数機種に絞られるようです。
CANON IXY3000is をネットの安値店を検索したら3万円を切る値段で買えそうなので購入することにした。
1500万画素のデジカメが3万円を切る値段であるとは・・・。
KYOEI大阪店で簡易レリーズセット(2310円)とホームセンターで金具など買ってきて簡単に作ることにした。
Tネジが切ってある反射望遠鏡の接眼パーツ(このパーツは現在使っていない)を廃材利用のアルミ板にネジ止めしてボーグのM57パーツ、SD-1Xを接続します。
SD-1XではNIKONのDSワイド接眼レンズは入らないので、NIKONのDSワイドを使う場合はSD-1Xをはずします。
それからこのシステムでは倒立像になるので液晶フードらしきものにボーグの正立プリズムを取り付けて液晶画面が正立になるようにした。
照準器は天体望遠鏡のファインダーを流用した。