念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

家族の支え

2017年12月10日 | 独り言

       今夜は卵かけご飯をたべた

 

 2日ばかり熱が出て寝込んでいた。

食事も、冷たいお茶または、飲むヨーグルトとたまにオレンジを少し食べるくらいでした。

先回もそうだったが、やはり抗がん剤退院から一週目はダメージが一番きつい時であるようです。

今夜は2日ばかりご飯類は食べていなかったが、食べられそうだったので卵かけご飯をたべた。

 

寝床でふと思ったのだが、これが独身だったらとても闘病できなかったのではないかと。

運転もできず病院にも通えず、あたりまえのように洗濯物の替えを持ってきてもらったり、

退院後の食事、買い物、何不自由なく文句を言っているが、こんな弱った状態ではとうてい満足に闘病できなかったでしょう。

女房も身障者一級(透析)の障害者であり、体への負担も大きいとおもう。

40過ぎでの晩婚であったが今回の闘病に接し本当に結婚していてよかったと思う。


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
沢山の支え (やま・ゆり)
2017-12-13 00:42:56
奥様の支えは大きいですね。
非常のときは、一番は家族、兄弟、親戚、ご近所、職場と、私も多くの方に支えていただきました。
夫も、”ありがとう”を沢山言ってくれましたね。

でも反面、一番当たり易いのも身近な者へでした。
感謝と苛立ちと両方、それでいいのだと思います。
一日が過ぎて行くごとに、食べたいものが増えてくることでしょう。
寒波に見舞われ気温が低いので、暖かくしてお過ごしくださいね。
返信する
やはり (ごんべ絵)
2017-12-14 17:09:48
やまゆりさんのご主人もやまゆりさんの支えがなければ耐えられなかったと思います。
沢山のありがとうは普段言わないだけに本当に心から出たものでしょう。愚痴は甘えだと思います、他に言う人はいないのですから。

今から思いますと(私の想像ですが)・・・『余命何ヶ月』とかいう場合は症状が末期的で手術しなかった(できなかった)のではないでしょか。
私の場合は末期ではありますが、手術して助かるかどうかは半々で、かすかながらまだ希望は持っています。なので手術前の抗がん剤治療も甘んじて受け入れています。
私がご主人と同じ状況だったらとても今の心の状況を保てたかどうかわかりません。
当時のご主人の心の中をはかり知ることは私にはできません、一番わかってあげられたのはやまゆりさんでしょう。
返信する
人それぞれ (やま・ゆり)
2017-12-15 00:45:38
夫の場合は、とてもスピードの速いタイプですでに手術は出来なくて。
さらに、遺伝子検査でとても合う抗がん剤が使えたのですが、効果が出なかった。

ごんべ絵さんの場合は、夫と患部もタイプも進度も全く違いますし、治療が合っているように感じます。
大きな希望が見えてますよ。
3回目の治療に向け、体を休ませて力を蓄えて下さいね!
返信する
Unknown (ごんべ絵)
2017-12-16 17:09:34
やはり手術できなかったのですね。
進行がとても早く、心が付いて行く間もなかったのですね。
抗がん剤治療を完了してもどれほどの効果があるか・・・私のやっている療法も実験療法で成果はまだはっきりわかっていません。
さんざん身体を痛めても効果はないかもしれませんが・・・まあ先を信じて進むしかありません。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。