インターネット・ラジオからデジタル録音とチューナー・アナログ録音の音をミックスして1bit 11.2 変換してPCからUSB経由で聴いていたのですが。
音質はとても良いのですが容量が膨大になる、2TBのHDがあっという間にいっぱいになってきた。
あまり聴かない曲はDVDディスクに 1bit 2.8 に保存することにした、いわゆる市販のSACDと同等の品質のものである。
1bit の場合 2.8 と 11.2 では音質にかなり差があると思っていたので 2.8 ではほとんど聴かなかったのだが・・・。
USB経由の場合は「foobar2000」を使いSACDの音質で聴いている。
KORG の「AudioGate」は DVDディスクを使いSACDを作成できる、デジタル録音は 48kHz 16bit アナログ録音は 192kHz 24bit をミックスして 32bit で 変換している、アナログの高音質をミックスすることにより音域がゆったりとして気持ちの良い音になる。
出来上がったDVDディスクを聴いてみると思ったより音質が良く 市販のSACDより良いかも・・・。
11.2 よりは若干劣りますが、聴けない音質ではない。
Accuphase の DP-560 に 「foobar2000」を介せず直接再生 左右4個づつ計8個の DAC を介して音出ししているわけです。
私はUSBケーブルは高品質のものを使っており USB経由でも音質は良いのですが、
PC~ケーブルが無い分 多少でも良くなるのか・・・市販のSACDはまだ少なく音質もそれほど良いとは思えないので、
60万もする Accuphase の DP-560 は SACDプレイヤーというよりは USBDAC としての使用がほとんどでしたが、
これからはDVDディスク(SACD)プレイヤーとして活躍できそうです。