アオサギ
寝苦しく蒸し暑く3時ころ目が覚めてしまった。
5時半ころから昨夜の雨で増水した川縁を歩いてきた。
自転車など漕いできたいと思っても日中は暑かったりでなかなか運動ができない。
散歩後のシャワーですっかり細くなってしまった太ももを見る。
使わなければどんどん減少していくそうだ・・・筋肉は。
アオサギ
寝苦しく蒸し暑く3時ころ目が覚めてしまった。
5時半ころから昨夜の雨で増水した川縁を歩いてきた。
自転車など漕いできたいと思っても日中は暑かったりでなかなか運動ができない。
散歩後のシャワーですっかり細くなってしまった太ももを見る。
使わなければどんどん減少していくそうだ・・・筋肉は。
録画したTV番組はなかなかまともに見る時間はないが、デッサンしながら見ました。
NHKの新日本風土記「筑豊」はとても印象深く、感銘を受けたので記します。
(最近ではやはりNHK BS101 のドキュメンタリー「”絶望ラジオ” の若者たち 競争社会 韓国の街角で~」が印象深くと言うより・・・なぜか暖かく身近に感じて2度3度と見た。)
日本の大正、昭和の時代、富国強兵、近代日本の発展の原動力となった筑豊炭田・・・戦後生まれの私たちには石炭から石油へと時代が移っていったのでなじみが薄いかもしれませんが。
この人たちは炭鉱の先端で掘る人たちのよう、ヘッドライト、防塵マスクもあったようですが。
(以前やはり新日本紀行で「ごんぞうの魂」 では石炭の集積地、洞海湾で 「女ごんぞう」が映像に映っていてたくましく感じました。)
掘った石炭をトロッコなどで運ぶ人たちには女性もいたようです。
坑内は暗く、とても暑い・・・
石炭の重さに耐えることは男でも辛いでしょう。 靴ではなくワラジをはいていますが。
炭車というトロッコで坑道を運ぶようです。
女は手ぬぐいほどの腰巻一つ・・・男性に至っては全裸(ふんどしも見えない)ではないですか・・・。
暑いし真っ暗なので格好などかまわないのでしょう。
乳飲み子を坑外に置いてきた女性坑婦は
卑猥でもなくあっけらかんとして話す元坑婦のおばあちゃんからは、日本の女性が本来持つ明るさ、おおらかさを感じ胸が熱くなった。
こういう人たちが日本を支えてきたのだ・・・・縄文の土偶からも感じる豊穣なる母。
暗くいつ死ぬかもわからない坑状況でも、力強く、明るく生き抜いてきた女性たち。
私の苦労などツメの垢にもならない・・・・・どん底から力が湧いてくるような・・・活力、チカラをもらいました