くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

まんぷく。

2018-10-08 | 映画・TV

半年なんてあっという間に過ぎ朝ドラの 半分、青いが終わったら 10月から
まんぷく が始まって 早くも1週間が過ぎました。

  

インスタントラーメンを開発し 世界の食文化に革命を起こした 日清食品の創始者
安藤百福・仁子夫妻をモデルに二人の半生を描いたもので 主演の福子役に 今最も
旬な女優 安藤サクラさんが扮しています。

1週間経ち 太平洋戦争へと進みゆく時代背景で 多分 昭和一けた生まれの母と同じ
時代を生きたと思われる福子の 着ている服や 一般家庭の家具調度品に魅せられます。

 
 

この時代の若い女性の洋服は ブラウスもワンピースも どれもきちんとした
基本の形で 白やレースの襟つき服は ほわっ とした雰囲気が天然にも感じる
福子役の サクラさんによく似合います。

物語の展開は今からで 芸達者の橋爪功さんも出ており これも嬉しいことです。

高知市在住の映画監督 安藤桃子氏が開業し 1年間だけの約束で昨年秋に発足した
ウィークエンドキネマM がそろそろ約束の1年になるため 気になっていました。

3-4日前の高知新聞朝刊に キネマMの存続が発表されて 現在1スクリーン53席の
ミニシアターが 少し席数も増やし 今の場所に新たにオープンするとのこと。

 

工事中も休まず 市内中心部の別場所で営業するそうで 桃子さんはもちろんのこと
彼女を支え続ける K建設にも感謝です。

 

 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栗の甘露煮。

2018-10-06 | 食物関係

この前拾ってきた栗で 今までは既製品を買うが当たり前だった    栗の甘露煮を
作ってみました。

ハウス食品から 乾燥くちなしの実が出ており 初めて使いますが cookpadを
参考にしました。 ⇒ 🌺

鬼皮 渋皮を剥く時間に比べたら そこからの手間は短いものです。

 

くちなしの実を入れたのに ↑なんかイマイチの色は 思い切りざっくりと渋皮を
落とせずの貧乏性ゆえ 冴えた色に仕上がらず でしょうきっと。

シロップもたくさん出来て 疲れたときにゴクゴク飲みたいですが それをしたら
もう留まるを知らぬ性格ゆえ 惜しいですが捨てました。

友が栗の渋皮煮をくれました。揃った大粒の栗は お店を出せるほどの味です。

 

入っていた瓶は戻します。そしたら来年もこれに入れ またくれるかもしれんし。。

物くるる友は良き友 ですがせめて次は生栗を持参して それとなく催促してみる
つもりでおります

 
 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しょうがの佃煮2018。

2018-10-04 | 食物関係

産直や道の駅に 色白もち肌の 新しょうがが並ぶようになりました。
瑞々しく優しい辛さの 土佐の新しょうがを待ちかねていました。

  

新しょうがとともに私が待っていたのは 戻り鰹のハランボ(腹身)で 毎年ハランボを
出すスーパーへ毎日見にいって ああ今日も空振りだよ としょげて帰っていました。

この日も行くと 鮮魚の兄ちゃんが店に出ており聞くと 戻り鰹の入荷が少なく困って
いる とてもハランボを出すまでにならない とのこと。

仕方がなく 前日の鰹のタタキの残りものでしょう 2パックあり買いました。

 

まず新しょうがを 繊維に添い1-2㍉の厚さにスライスし たっぷりの水で湯がき
一晩水にさらします。翌日 ダシにする鰹のタタキと調味料を全部入れ お砂糖が
溶けたらしょうがを入れます。

  新しょうが            2.0㌔
  砂糖(できれば黒砂糖やきび糖)   300㌘
  醤油               300cc  
  みりん              150㏄
  酒                200㏄
  和風ダシ             適宜

以前は水で炊きましたが お酒で炊くと日持ちがするような気がします。鍋に全部
入れた時 煮汁が少ないと感じますが 落し蓋をし 途中で1-2回 天地を返しつつ
20分ほど炊きますと 少ない煮汁でも十分味がつき 調味料も少なくて済みます。

レシピを見ると 汁が煮詰まるほど炊いていますが 新しょうがは柔らかいので
あまり炊くと食感が悪くなります(過去に失敗経験あり)   早めに火を止めて   鍋の
蓋を開けておくと 冷めたら味がしゅんでいます。

仕上げに 花かつおをパラリで完成です。 あ~ぁ やっぱりねコクが足りませんが
何軒かの檀家に 押しつけてきました。捨てんと食べてね。

 

↓これは一昨年の記事からです。鰹のハランボを入れたらいいダシが出て 料理の腕が
少々音痴でも 美味しく炊きあがります。
  
  
  

来年の戻り鰹が どうぞ豊漁でありますように。

   

 

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風一過。

2018-10-02 | 日記

台風24号は 雨はそう降りませんでしたが ビュービューと風が電線を
鳴らし通り過ぎました。

毎朝夜明けとともに 近くの山に登る夫が いつもの時間に戻ってきません。
普段なら心配しますが 台風明けの翌日は 栗拾いしよるねと想像できます。

予想通り ズボンの両ポケットに詰め込み帰ってきました。重みでズボンが
落ちたら大ごとになる とゴムを押さえて戻ったそうです。

 

拾った栗は大小様々で 指先ほどのしば栗を煮てみましょう 甘いです。

栽培種のような大きい栗は 皆様のblogでは丁寧に剥かれており ちび包丁で
剥いてご飯に炊きましょう。今まで剥き栗を買っていましたが 割高ですから。

思わぬ時間がかかりました。栗ご飯にはもっときれいに渋皮を取らねばならず
これでは ご飯に色が出そうです。

  

今年は台風が もう何度も日本列島に被害をもたらし 24号が最後かと思えばまた
南には 次の25号が控えており 最近いいニュースも聞きませんでしたが 嬉しい
報せが飛び込んできました。

   

京都大学の本庶佑特別教授が ノーベル医学生理学賞を受賞との明るいニュースは
号外も飛び 毎年のようにノーベル賞を受賞する   日本人は優秀です。

本庶先生が研究されたがんの免疫療法は がん治療の革命といわれ 患者にとって
待ちに待った新薬は 多くの命を救うでしょう。

 

 

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする