オークス予想
今回のオークスのメンバーを見ると、なんだかジョッキーがしょぼい。一流どころがまるで居ないし、ジョッキー的な観点から見るともう一つ盛り上がりに欠けるね。しかし、馬の方はレーヴディソールという本命級の馬がや、桜花賞の内容からオークスで楽しみだったトレンドハンターのリタイアはあったものの有力馬は無事に参戦してきた。
しかし、このメンバーだとどの馬が逃げるのだろう。かなりのスローペースが予想される。有力馬に差しタイプの馬が多いが、そのような馬にとって展開に泣く可能性がある。そして外枠に入った馬はだいぶ外を回らせられることになるかも?もしかしたら枠順がレースに影響されるかも。
そして牝馬にしては距離の長い2400M。血統的背景も気になるレースだが、スローペースである事を考えると血統をそれほど気にする必要は無いと思う。有力馬なら好位で流れに乗れるのがベストか?穴馬なら内枠の先行対応の馬か

◎ 12 ホエールキャプチャ
○ 4 エリンコート
▲ 9 マルセリーナ
▲ 16 グルヴェイグ
△ 2 メデタシ
△ 10 デルマドゥルガー
△ 13 シシリアンブリーズ
× 7 ライステラス
× 17 マイネイザベル
僕の本命はホエールキャプチャ


対抗には4番のエリンコートを挙げる。ここに来て連勝中と非常に不気味な印象が漂う。それほどレベルの高い相手と戦ってきたわけでは無いが距離を延ばして勝ってきたところに今回のオークスでは軽視できない馬だと思う。
後藤ジョッキーはペースを読むに長けているので恐らく先行するだろう。展開や枠を考えるとこの馬に利がある。血統的には向いているとは言い難いが、展開、枠順を味方に付ければ勝つ可能性はある。どうせ人気も無さそうならこれぐらいの評価を付ける価値はある。
単穴には2頭挙げる。
まずは9番のマルセリーナ。桜花賞では見事な瞬発力を披露して割と余裕のある勝ちっぷりだった。今回のオークスではこの馬の能力を見誤る事は無い

次に16番のグルヴェイグを挙げる。母親はオークスも勝っている名牝であるエアグルーヴ。そしてさらに祖父がこれまたオークスを勝ったダイナカール。もしグルヴェイグが今回のオークスを勝つとすれば母娘3代に渡ってオークス制覇という大偉業が達成される。競馬ファンならこのようなロマンの実現に夢を持ってしまうのは当然のことで、かなり人気している。
しかし前走は勝ったとはいえ相手のレベルを考えるとインパクトには欠ける。しかも外枠も痛い。正直勝つのは厳しいと思うが、ここは血統に期待して勝つ可能性を追求する。
勝つのは厳しいが2着なら来ても驚けない馬を挙げます
まずは2番のメデタシ。前走の桜花賞はまぐれでは無いと思うし、最後の伸びは桜花賞の上位3着までに来た馬と比べても大して遜色はなかった。本来は中団からでもレースの出来る馬だし、この枠順は一発を狙うには良い。しかし、この馬も折り合いがチョッと不安。有力馬が外を回れば最内から伸びてくるシーンがあるかも。2着なら来ても驚けない。
次に10番のデルマドゥルガーを挙げる。走れば走るほど力を付けてきた印象があったが、前走は内枠でもまれるレースをしたことが大敗の原因か。今回は東京コースも良いし、この馬には枠順もちょうど良い所か。前走からコース、距離など条件が変わり激変の可能性はある。勝つほどのパンチ力は足りないが2着なら来られても驚けない。
次に13番のシシリアンブリースを挙げる。もしかして逃げるのはこの馬かも?展開上は非常に気になる馬。有力馬に後方待機策の馬が多いだけにゴール前は大きく盛り上げてくれる可能性がある。東京の長い直線を逃げ粘るのは至難の業だが、2着ぐらいなら粘りきっても驚けない。
三連単の端っこ(3着)に来ても驚けない馬を挙げます
まずは7番のライステラスを挙げる。3歳牝馬において実績は上位のはずだが、前走の桜花賞での大敗と実績のない若手ジョッキーへの乗り替りから大きく人気を落としてしまった。能力的にも3着なら充分に来れる可能性はある。
次に17番のマイネイザベル。どんな相手にも、またレベルの低い相手のレースでも善戦が精一杯の馬。こういう馬はとりあえず3着にマークだ。
買い目 三連単フォーメーション
1着 12
2着 2、4、9、10、13、16
3着 2、4、7、9、10、13、16、17
買い目 三連単フォーメーション
1着 4、9、16
2着 12
3着 2、4、7、9、10、13、16、17
買い目 三連単フォーメーション
1着 4
2着 2、9、10、13、16
3着 12 合計 68点



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