NHKマイルC予想
先週の天皇賞(春)の結果はショックだった。確かに勝った馬は強かったのは認めるが、オルフェーヴルはいったい何が本当の敗因だったのだろう。体調の問題か、それとも精神的に何かがあったのか。改めて競馬には絶対が
ないことを痛感したレースだった。
さて今週はNHKマイルCだが、3戦3勝のパーフェクトの成績の馬がいるが、なかなかの混戦模様。このような混戦模様の時ほど、本命サイドで決まることが多いから競馬の予想は難しい

さて、レースの展開の方だが絶対的な逃げ馬が居ないからスローペース濃厚。もしかしたら一番人気が予想されるカレンブラックヒルが逃げる可能性もある。なかなか東京1600M戦は逃げ切るのが難しいので、この馬を本命にはしずらい。狙いたくなる有力馬に差し馬が多いが、そのような馬は少し評価を下げて好位でレースを進めることが出来る馬を狙っていく
◎ 8 マウントシャスタ
▲ 5 カレンブラックヒル
▲ 6 シゲルスダチ
△ 4 モンストーム
△ 11 マイネルロブスト
△ 15 サドンストーム
△ 17 アルフレード
× 3 レオアクティブ
× 7 ハナズコール
× 9 セイクレットレーヴ
× 14 ジャスタウェイ
僕の本命は8番のマウントシャスタ。前走の毎日杯は2着だったが、勝った馬は強かったし、3着に降した馬もなかなかの強い馬。改めてこの馬の能力の高さを証明することになったと思う。スタートで出遅れることがあるが、二の脚が早く自在性があるのもスローペースの濃厚な今回は強力な武器になる。ジョッキーの岩田騎手はGⅠレースにおいて勝負強いし、そして池江調教師も今やトップトレーナーとして抜群の実績を誇る。そして何と言っても金子オーナーの馬と言うのが良い。この人は毎年GⅠレースを制覇しているが、どうやら今年に関しては今回が最大のチャンスだ。枠順も最大のライバルであるカレンブラックヒルをマークしやすそうだ。何かと好条件が揃ったのでこの馬が本命。
単穴は2頭挙げる。まずは5番のカレンブラックヒル。3戦3勝であり、レース内容も1戦毎に進化してきた。しかし、前述したように逃げる展開になった時が不安だし、前哨戦のニュージーランドTを制した馬の成績が意外に冴えないデーターも気になる。そうは言ってもこのメンバーにおいて能力はかなり高い。この調教師と騎手のコンビは、かつてオークスで大本命で2着に敗れたベッラレイアを思い出す。その時の屈辱を今回のレースで晴らすというのもドラマの筋書きとしては面白い。能力に疑いようがないだけにこれぐらいの評価は必要。
もう1頭が現在連勝中と勢いに乗ってきた6番のシゲルスダチ。だいたい穴を開ける馬を狙うのなら内枠の馬だろう。距離が不安と言ってもそれは本格化前のこと。調子に乗ってきた今なら逆に狙い目だ。前走で降した相手は強敵だったし、決して弱くない。勝つ可能性はある。
勝つのは厳しいが2着に押さえたい穴馬として、まずは4番のモンストールを挙げたい。ここ3走は成績が冴えないが、スタートが悪かったり、相手のレベルが高いのが原因だ。しかし、前走の皐月賞はスタートは普通だったし、着順ほど内容は悪くなかった。今回は好枠を活かして、上手く立ち回れば2着に来ても驚けない。新潟2歳チャンプでその時に負かした相手が今回の有力馬であるジャスタウェイだ。
もう1頭の15番のサドンストームも2着には押さえたい馬だ。前走のニュージーランドTでは5着に負けているが、最後の直線ではかなり内で窮屈になっていた。もう少しスムーズに捌けていれば、もっと上の着順はあったかも?右回りだとスタートが悪く、行きっぷりももう一つ。今回の左回りの東京コースは向く。この馬も2着に来ても驚けない。
買い目 三連単フォーメーション
1着 8
2着 4、5、6、11、15、17
3着 3、4、5、6、7、9、11、14、15、17
買い目 三連単フォーメーション
1着 5、6
2着 8
3着 3、4、5、6、7、9、11、14、15、17 合計 72点



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