皐月賞予想
先週の3歳牝馬の乙女の争い桜花賞は大混戦の予想通り、波乱の決着。今週は3歳のチョッとやんちゃな少年達の争いの皐月賞が始まるが、桜花賞以上に大混戦だ。それにしても4月なのに皐月賞ってなぜなんだろう?今までの約20年の競馬人生の中でそんなことは一度も考えたことが無いのに、今年は一体どうしたんだろう。年々色々と悩み、考える状況が多くなってきた。俺の人生はこのまま何も解決を見出すことなく、悩んだまま去ることになるのか。はかない桜の命と同様に
さて、トライアルの結果を見ても勝ち馬がコロコロ代わり、一体どの馬が最も能力を秘めているのかもわかりにくい状況。そんな中でも注目は2歳牡馬チャンピオンで前走のスプリングSでしっかりと成長している姿を見せたロゴタイプが他の馬を一歩リードしたような気がする。
今回のメンバーを見渡すと何頭か逃げる候補がいるがマイルの距離でもハナを切っているコパノリチャードが逃げそう。この馬が逃げるとなるとスローペースの流れは考えづらい。後方からの差し馬にもチャンスがありそうだ。
しかし、中山コース2000Mは小回りで非常にトリッキー。馬群の好位で脚を矯めるレースセンスがあり、さらに抜け出す脚が切れる馬ならばチャンスだ。テンよし、中よし、終いよしと三拍子揃った馬となれば、自ずと本命が決まるだろう。
◎ 7 ロゴタイプ
○14 エピファネイア
▲15 カミノタサハラ
▲16 フェイゲーム
△ 1 メイケイペがスター
△ 6 ミヤジタイガ
△ 8 コパノリチャード
× 3 レッドルーラー
× 5 タマモベストプレイ
人気しそうでいらない馬
12 コディーノ
僕の本命はここまで安定している成績を残している7番のロゴタイプ。楽々と好位をキープできるスピードがあり、終いもしっかりしている中山コースにぴったりの脚質の馬。真ん中の枠順は良いし、他の馬に逃げてもらえる展開もこの馬には良さそうだ。今のところ全く欠点らしい欠点が見当たらないこの馬が不動の本命
対抗は14番のエピネファイアは前走の弥生賞では、どのようなパフォーマンスを見せるかと思っていたのだが、結果は上手く折り合えずに4着。しかし、着順は僅かだったし、スタート後から折り合いを欠いてしまった。それでいてあの着差ならば本番で逆転は可能だ。おかげに結婚することをを発表した福永ジョッキーが今回は乗れる。これで多少の折り合いに対する不安は軽減した。持っている能力、破壊力はメンバー中でナンバーワンの可能性を秘める。トリッキーな中山コースが向いているとは思わないが、持っている能力を発揮すれば、楽勝の可能性がある。
単穴は2頭挙げる
まずは15番のカミノタサハラ。前走の弥生賞は4コーナーで先頭に取り付くのにムチを使う強引なレース運び。それでいてコーナーで差をつけられてしまうような不器用な馬。中山コースは向いていないのだが、それでも勝ってしまうところに奥の深さを感じさせる。直線での叩き合いになればこの馬の出番か。果たして今回の皐月賞で再び前走のようなレース運びで勝てるのか、不安だ。しかし、まだまだ隠している能力を持っていそうなのが不気味。アッサリ勝たれても驚けない。
次に16番のフェイゲーム。結構スピードのある馬が多く、折り合いに難のある馬がいるので、もしかしたらハイペースの可能性がある。ハイペースを利して後方から刺し切ってしまうとすれば、この馬だろう。前走のスプリングSは4着に敗れたが、4コーナーで上手く馬群を捌けなかった。しかし、この馬が追い込んできた脚は1頭だけ目立っていた。ハイペースに有力馬が巻き込まれるとこの馬に勝たれても驚けない。
人気しそうで要らない馬
12番のコディーノだが朝日FSではこの馬の1強だと思われていたが、まさかの敗戦。次の弥生章でもソツなくレース運びをしたのに3着。相手のレベルが上がる度にパフォーマンスが落ちてきているのが残念だ。レースセンスのある馬だけに内枠が欲しかった。4着に来るかもしれないが、4着の馬は馬券には要らない。ここは人気しているが斬ってしまう。
買い目 三連単フォーメーション
1着 7
2着 1、6、7、14、15、16
3着 1、3、5、6、8、14、15、16
買い目 三連単フォーメーション
1着 14、15、16
2着 7
3着 1、3、5、6、8、14、15、16
買い目 三連単フォーメーション
1着 14
2着 1、6、8、15、16
3着 7 合計 68点
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