エリザベス女王杯予想
冒頭から弱気なことを書いてしまうが、今回は馬単で勝負する。どうも本命が気持ちよく勝っても、3着が着ないパターンが俺を悩ます。さて、今年のエリザベス女王杯だがけっこう悩めるメンバー。今年の3歳牝馬路線はメイショウマンボが二冠馬として堂々と主役を張ったが、正直今年の3歳牝馬のレベルは高かったのだろうか
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年度代表馬ジェンティルドンナの世代の方が強かったような気がするが、その年度代表馬は登場しない。もし今年外国馬が参戦していたら間違いなく外国の馬を本命にしていたが、今年は参戦していない。しかも雨の予想が俺の頭脳を悩ます。
展開も難しいが成績だけ見ればエディンが逃げそうだがスローペースで逃げるタイプなだけに、むしろ平均ペースのラップを刻むセキショウの方が早そうだから、こっちの方が逃げると思う。
セキショウが逃げる展開ならば、平均ペースの流れ。長い直線を利して後方からの追い込み馬が迫ってくると思う。そんな中でも名門角居厩舎が4頭出しの攻勢を仕掛けて来た。そのうち3歳牝馬が3頭出てくるが、大将格はデニムアンドルビーと言うことになると思うが、他の2頭の3歳馬も3歳クラシック牝馬に間に合わなかったが、条件戦を次元の違う勝ち方で連勝してきた。その中でも現役時代は鋭い末脚を駆使して牝馬重賞を多く勝ったが、自身はGⅠタイトルには届かなかったディアデラノビアの娘を本命にしたい。
◎ 2 ディアデラマドレ
▲14 デニムアンドルビー
▲18 ラキシス
△ 3 メイショウマンボ
△ 5 ホエールキャプチャー
△ 8 マルセリーナ
△ 9 ヴィルシーナ
△16 セキショウ
本命は2番のディアデラマドレ。母親が牝馬戦線で大活躍したディアデラノビアということで、その良血振りが期待されていたが残念ながら出世コースに乗り遅れてしまった。しかし、ここに来て母親譲りの鋭い末脚を武器に条件戦とはいえ次元の違う勝ち方を見せ付けている。ようやく良血馬が軌道に乗って来た。今回は古馬混合の牝馬限定のGⅠレースと一気に相手のレベルが高くなるが、そんな高い壁を楽々とクリアしそうな素質を感じる。雨が降って馬場が悪くなるのが心配だが、枠順を活かして内に突っ込むようなセコイレースなどせずに馬場がマシな大外に持ち出して、並み居る強敵を差し切ってしまえ
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ペースもスローペースは考えづらく後方で脚を矯めて、33秒台の末脚を駆使すれば勝ってしまっても驚けない。母親が叶わなかったGⅠ制覇の夢を、その娘が叶える。これぞ競馬のロマンだ。
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次に単穴候補に2頭挙げる
まずは14番のデニムアンドルビー。こっちは3歳牝馬路線の主役を張りながら、結局不器用なレース振りが災いしてクラシック路線を盛り上げただけで手が届かなかった。しかし、今回は京都外回りコースで、持ってる能力をフルに発揮できる舞台が整った。この舞台ではクラシック路線では後塵を拝したメイショウマンボに負けられない。敵は己の厩舎の仲間に居る。ここは悲願のGⅠレース制覇のチャンスだ。
次に18番のラキシスを挙げる。こちらも連勝中の勢いも不気味だが、2200Mをこなして勝っているというのは非常に心強い。レース振りも中団あたりで流れに乗れるなど、安定感を感じ、勝ち上がってきた内容も余裕充分で上のステージでも通用しそう。こちらも3歳牝馬クラシックに乗り遅れるなど出世が遅れてしまったが、軌道に乗った今ならGⅠの舞台でも通用する可能性がある。今ひとつ破壊力が欲しい気がするが、実は既に牝馬限定のGⅠレースなら充分に能力が通用すうかもしれない。そんなことを考えたら、今回勝っても特に驚いている場合でもないだろう。
買い目 馬単1着固定
1着 2
2着 3、5、8、9、14、16、18
買い目 馬単2着固定
1着 14、18
2着 2 合計 9点
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