去年の後半ぐらいから一流ホテルなどで食材の偽装表示の問題が次々と明るみに出ているが、豪州産の牛肉を和牛と偽って表示するなど、日本の食文化の信頼性を大きく揺るがしている。普段から高級ブランドの和牛ばかり食っている俺からすれば、安物の肉なんか口に入れるまでもなく、見た瞬間に嘘なんかすぐにわかるが、いたいけな一般市民を騙そうとするその手口が非常に腹が立つ。
さて今回紹介する映画デリカテッセンだが、この映画の舞台となる精肉屋(デリカテッセン)で売られる肉は、なんと人間の肉。偽装表示を行っている店もビックリの展開が繰り広げられる映画だ。
人間の肉が売られているお店と聞くと、なんだかティム・バートン監督のドスグロイ映画を思い出す人が居るかもしれないが、本作は決してホラー映画ではなく笑える要素が満載。頭に刃物が突き刺さっている場面が出てきたりするが、そんなシーンでさえも大笑いできる映画。ブラックユーモアという言葉を理解できない人がいるが、本作を観ればブラックユーモアの意味がよくわかるはずだ。
そんな精肉屋(デリカテッセン)を舞台に、普段はちょっとお目にかかれないような個性豊かな人物が数人登場するストーリとは如何なるものか。
核戦争ですっかり荒廃してしまった近未来のパリの郊外が舞台。草木は生えず、空もどんより曇っている。そんな中に一軒の精肉屋兼アパートが建っている。人々は食糧難から精肉屋に肉を買い求めるが、そこで売られているのは人間の肉。お客さんもどうやら大して美味くない人間の肉とわかっていながら、買っているような気配が漂う。
ある日のこと、職を求めてチョッと人の良さそうなルイゾン(ドミニク・ピノン)が宣伝につられて、この精肉屋(デリカテッセン)にやって来る。精肉屋の店主である親父(ジャン・クロード・ドレフュス)はルイゾン(ドミニク・ピノン)を掃除屋として雇い、自らのアパートに住ます。しかし、この親父(ジャン・クロード・ドレフュス)の本当の狙いはルイゾン(ドミニク・ピノン)を肉として売り捌く事。
とっても好人物に見えるルイゾン(ドミニク・ピノン)にすっかり好意を持ってしまった親父(ジャン・クロード・ドレフュス)の娘で心優しいド近眼のジュリー(マリー・ロール・ドゥニャ)は、ルイゾン(ドミニク・ピノン)を食用肉として研ぎ澄まされた包丁でさばかれるのを防ぐために、何とか助けてあげようとするのだが・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
精肉屋(デリカッテッセン)のアパートに住んでいる住人達が変な奴が多く笑わせる。何回も自殺を試みては運悪く?失敗ばかりしているオバサンや、下水道みたいなところでカエルやカタツムリとずっと一緒にいるオジサン等登場してくるが、はっきり言ってこいつらは物語とは大して関係なさげで、単なるお笑いの道具にしか使われていないように見えたのは俺だけか。精肉屋さんの親父は確かに見た目からして怖そうだが、血が飛び出るようなシーンなんか全く無いし、ブラックユーモアに加えて、ホノボノとした笑いも多くある。
そしてジュリー(マリー・ロール・ドゥニャ)が助けを求める謎の集団が居るが、そいつら一体何モン?この謎の集団も笑える。
後半の精肉屋兼アパートを舞台にした追いかけっこは、ありふれたアクション映画の類よりも面白いし、全体的なビジュアルも個性的で楽しい。フランス映画のイメージと言えばなんだか地味な印象しかないと思っている人には映画デリカテッセンはお勧めであり、もっと幅広く認知されるべき名作だ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
監督はジャン=ピエール・ジュネとマルク・キャロの共同。この2人の共同監督作品ではロン・パールマン主演のロスト・チルドレンがお勧め。
そしてジャン=ピエール・ジュネ監督が独り立ちしてからはオドレイ・トトゥ主演の誰もが楽しい気分になれるアメリ、そして同じくオドレイ・トトゥ主演でマリオン・コティヤール、ジョディ・フォスターなど脇役も豪華な恋愛映画のロング・エンゲージメント 、ショボイいたずらが笑わせる反戦映画のミックマックがお勧め。
主演のルイゾンを演じるのがドミニク・ピノン。ジャン=ピエール・ジュネ作品の常連。個性的な顔立ちが印象的ですがもっと幅広く活躍して欲しい俳優さんの1人です。
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さて今回紹介する映画デリカテッセンだが、この映画の舞台となる精肉屋(デリカテッセン)で売られる肉は、なんと人間の肉。偽装表示を行っている店もビックリの展開が繰り広げられる映画だ。
人間の肉が売られているお店と聞くと、なんだかティム・バートン監督のドスグロイ映画を思い出す人が居るかもしれないが、本作は決してホラー映画ではなく笑える要素が満載。頭に刃物が突き刺さっている場面が出てきたりするが、そんなシーンでさえも大笑いできる映画。ブラックユーモアという言葉を理解できない人がいるが、本作を観ればブラックユーモアの意味がよくわかるはずだ。
そんな精肉屋(デリカテッセン)を舞台に、普段はちょっとお目にかかれないような個性豊かな人物が数人登場するストーリとは如何なるものか。
核戦争ですっかり荒廃してしまった近未来のパリの郊外が舞台。草木は生えず、空もどんより曇っている。そんな中に一軒の精肉屋兼アパートが建っている。人々は食糧難から精肉屋に肉を買い求めるが、そこで売られているのは人間の肉。お客さんもどうやら大して美味くない人間の肉とわかっていながら、買っているような気配が漂う。
ある日のこと、職を求めてチョッと人の良さそうなルイゾン(ドミニク・ピノン)が宣伝につられて、この精肉屋(デリカテッセン)にやって来る。精肉屋の店主である親父(ジャン・クロード・ドレフュス)はルイゾン(ドミニク・ピノン)を掃除屋として雇い、自らのアパートに住ます。しかし、この親父(ジャン・クロード・ドレフュス)の本当の狙いはルイゾン(ドミニク・ピノン)を肉として売り捌く事。
とっても好人物に見えるルイゾン(ドミニク・ピノン)にすっかり好意を持ってしまった親父(ジャン・クロード・ドレフュス)の娘で心優しいド近眼のジュリー(マリー・ロール・ドゥニャ)は、ルイゾン(ドミニク・ピノン)を食用肉として研ぎ澄まされた包丁でさばかれるのを防ぐために、何とか助けてあげようとするのだが・・・
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精肉屋(デリカッテッセン)のアパートに住んでいる住人達が変な奴が多く笑わせる。何回も自殺を試みては運悪く?失敗ばかりしているオバサンや、下水道みたいなところでカエルやカタツムリとずっと一緒にいるオジサン等登場してくるが、はっきり言ってこいつらは物語とは大して関係なさげで、単なるお笑いの道具にしか使われていないように見えたのは俺だけか。精肉屋さんの親父は確かに見た目からして怖そうだが、血が飛び出るようなシーンなんか全く無いし、ブラックユーモアに加えて、ホノボノとした笑いも多くある。
そしてジュリー(マリー・ロール・ドゥニャ)が助けを求める謎の集団が居るが、そいつら一体何モン?この謎の集団も笑える。
後半の精肉屋兼アパートを舞台にした追いかけっこは、ありふれたアクション映画の類よりも面白いし、全体的なビジュアルも個性的で楽しい。フランス映画のイメージと言えばなんだか地味な印象しかないと思っている人には映画デリカテッセンはお勧めであり、もっと幅広く認知されるべき名作だ
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ジャン=ピエール・ジュネ,マルク・キャロ | |
東北新社 |
監督はジャン=ピエール・ジュネとマルク・キャロの共同。この2人の共同監督作品ではロン・パールマン主演のロスト・チルドレンがお勧め。
そしてジャン=ピエール・ジュネ監督が独り立ちしてからはオドレイ・トトゥ主演の誰もが楽しい気分になれるアメリ、そして同じくオドレイ・トトゥ主演でマリオン・コティヤール、ジョディ・フォスターなど脇役も豪華な恋愛映画のロング・エンゲージメント 、ショボイいたずらが笑わせる反戦映画のミックマックがお勧め。
主演のルイゾンを演じるのがドミニク・ピノン。ジャン=ピエール・ジュネ作品の常連。個性的な顔立ちが印象的ですがもっと幅広く活躍して欲しい俳優さんの1人です。
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