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競馬 秋華賞予想 逃げ切り濃厚

2015年10月18日 | 競馬予想

秋華賞予想


 3歳牝馬による熱い少女たちの戦い。春の実績馬に加え、夏を境に急上昇してきた馬の戦いの構図が見られる。さて、今年の秋華賞だがメンバーを見渡すと過去のレースで逃げた馬は何頭かいるのだが、どの陣営も逃げる馬が居れば控えるなんて弱気な発言をしている陣営ばかり。こうなったらレッツゴードンキが逃げるだろう。しかもタッチングスピーチミッキークイーンのような人気馬が追い込み馬だと考えると、けっこうなスローペースになるのではないだろうか?1000M通過が1分前後ならレッツゴードンキに展開が向く。
 どうやら今年の秋華賞は牝馬二冠達成の結果になりそうだ。

 ◎ 10 レッツゴードンキ
 ▲  7 トーセンビクトリー
 ▲ 18 ミッキークイーン
 △  2 クインズミラグロ
 △  3 ディープジュエリー
 △  4 ディアマイダーリン
 △  6 マキシムマムドパリ
 △ 11 タッチングスピーチ
 ×  1 ココロノアイ
 ×  9 クイーンズリング

 俺の本命は前述したとおり10番のレッツゴードンキ。桜花賞で超スローペースとはいえ、ラストの3ハロンで33.5秒の末脚で後続を完封した内容は非常に優秀だ。オークスは全く折り合えず、前走のローズSはハイペースを逃げて、そこそこ粘った内容は悪くない。休養明けでプラス14キロ馬体の緩さを考えれば、今回は更に粘りを増す。その前走から200Mの距離が延びるが、阪神外回りの1800Mは最後の直線が長くて、坂が待っていて底力を要求される。しかし、今回の京都内回りの2000Mならば最後の直線は短いし、平坦だからそのままスピードでおしきれそうなので、前走からのコース変わりはプラス材料だろう。
 コース、展開、馬の叩き2走目など前走からの上積みは大きい。桜花賞に引き続き秋華賞も制覇するだろう。

 単穴には2頭挙げる
 まずは7番のトーセンビクトリーを挙げる。父がキングカメハメハ、母はトゥザビクトリーという超良血馬。春のクラシックは昨年の未勝利後の骨折で棒に振ったが、この夏を境にいよいよ良血が開花してきた。前走のローズSは強敵相手に3着、能力の限界が見えたというよりも、更なる奥深さを感じさせるレース運び。良い枠順を引いたので、馬群の中から抜け出してくるレース運びで産まれた時から期待されたGⅠ制覇を成し遂げる。

 次に18番のミッキークイーンを挙げる。前走のローズSは出遅れからダッシュも付かず最後方からのレース運び。しかし、2着に追い上げたように上々の今回に向けての試運転を見せ付けた。しかも、今回は18番の大外はこの馬にとってはゲートで待たされない最後のゲートインだから五分にスタートを切れるだろう。問題はトリッキーな京都内回り2000Mだということ。ペースも遅くなりそうだから、本命にするにはちょっと危険性を感じる。しかしながらオークスを制した末脚の破壊力は歴代の名牝馬と比べても決して見劣りはしない。こちらの方が牝馬二冠達成なるか。

 △、×印は能力と内枠の有利さを活かしてこのような印のうち方になりました

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 10
 2着  2、3、4、6、7、11、18
 3着  1、2、3、4、6、7、9、11、18

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 7、18
 2着 10
 3着 1、2、3、4、6、7、9、11、18           合計 72点

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