京都競馬場にはコースのど真ん中に大きな池があり、そこに白鳥が泳いでいる。そこからきているレース名であるスワンS、毎年、この後のマイルCSを狙って強豪馬がたくさん出走してくるレースだ。今年もGⅠホース、またはいつGⅠレースを勝ってもおかしくない馬たちが出走してくる。
このスワンSは外回りコースで行われる。外回りコースは内回りと違って、最後の直線は平坦だが直線が長い。展開によって鮮やかな逃げ切りが見られたり、後方から豪快に差しきったり、展開を読むことが非常に重要なレース。さて、今年のメンバーを見渡すと、6番のエーシントップが逃げるか。しかし、ベルルエミエール、テイエムタイホー、アルビアーノ等の馬もスピードがあり、平均よりはペースが早くなりそうだ。このメンバーなら差し馬から狙いたくなる。俺の本命馬は去年から今年にかけて、それなりのレース振りは披露していたが、休養明けを経ての前走で明らかなパワーアップを感じさせた馬を本命にする。
◎ 1 サトノルパン
▲ 4 フミノムーン
▲11 アルビアーノ
▲15 ティーハーフ
△ 2 サンライズメジャー
△ 9 オメガヴァンデッタ
△14 フィエロ
× 3 バクシンテイオー
× 6 エーシントップ
×13 ダイワマッジョーレ
俺の本命は1番のサトノルパン。去年は日本ダービーに出走するなど能力の片鱗は見せていたが、さすがに2400Mの距離はこの馬には長い。しかし、ようやくディープインパクト産駒らしい切れ味を見せたのが休養明けの前走。1200Mを楽に追走し、最後は馬なりで抜け出して来た内容が非常に優秀。今回は前走より200M伸びての1400M戦だが、過去の内容からはこの馬のベスト距離だと言って良いだろう。内枠で脚を矯められるのは良いし、また浜中ジョッキーというのも秋華賞を制覇し、明日の天皇賞(秋)では急に有力馬の騎乗のチャンスが巡ってきた。実力、運を兼ね備えたジョッキーを確保できたのは、非常に良い流れだと言えるし、一昨年、昨年とこのレースを2年連続で制覇しているジョッキーで相性も抜群。ペースが早くなりそうなメンバーなので展開も向きそうだ。ここで才能が開花したことを証明する。
単穴には3頭選ぶ。
まずは4番のフミノムーンを挙げる。3歳であり、しかも休養明けを経てのぶっつけ。しかし、今年の古馬たちの短距離馬たちはレベルが低く、3歳馬でも充分に太刀打ちできそうだ。しかも、この馬のベスト距離は明らかにマイルの距離(1600M)よりも今回の1400M。ここはこの馬にとっては叩き台ではなくて真剣モードで完全に勝負気配。この馬の1400M戦で見せる末脚は相当な能力を感じさせる。ペースが早くなりそうな展開から、3歳馬、休養明けを割り引いても勝てる条件は充分に揃っている。
次に11番のアルビアーノ。春のNHKマイルCでは並み居る牡馬を相手にして2着に食い込むなど、牝馬ならが牡馬相手でも気後れしない精神力が持ち味。休養明けの前走の京王杯AHでは7着だったが、勝った馬からはたったの0.1秒差。先行した馬の中で粘っていたのはこの馬だけだから悲観する内容ではない。内で揉まれるレースを経験したことがないから、この枠順は良いだろう。内での先行争いを見ながら好位でレースをするだろう。1400Mはこの馬にとって短い気がするし、関東馬だけに関西でのレースはどうなの?と少々の不安はあるが、休み明けを叩いて上昇度は前走以上。単穴評価から下げることはできない。
次に15番のティーハーフ。前走のスプリンターズSはGⅠレースなのに瞬発力勝負に近いスローペース。しかも大外発進で外々を回される不運なレースぶり。さすがにあれでは力を発揮できない。今回も大外だがペースはけっこう流れそうで展開は向きそうだし、フィエロが内隣にいるのはかなりラッキー。この馬を見ながらレースを進めることができそうなので、ジョッキーもレースに迷いがないだろう。1200Mの重賞を勝っているが、1400Mでも能力を発揮できそうだし、京都コースもこの馬には良い。前走の屈辱を晴らす舞台が早々にやって来た。この馬なら勝てても驚けないの正直な感想だ。
買い目 三連単フォーメーション
1着 1
2着 2、4、9、11、14、15
3着 2、3、4、5、9、11、13、14、15
買い目 三連単フォーメーション
1着 4、11、15
2着 1
3着 2、3、4、5、9、11、13、14、15 合計 72点
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このスワンSは外回りコースで行われる。外回りコースは内回りと違って、最後の直線は平坦だが直線が長い。展開によって鮮やかな逃げ切りが見られたり、後方から豪快に差しきったり、展開を読むことが非常に重要なレース。さて、今年のメンバーを見渡すと、6番のエーシントップが逃げるか。しかし、ベルルエミエール、テイエムタイホー、アルビアーノ等の馬もスピードがあり、平均よりはペースが早くなりそうだ。このメンバーなら差し馬から狙いたくなる。俺の本命馬は去年から今年にかけて、それなりのレース振りは披露していたが、休養明けを経ての前走で明らかなパワーアップを感じさせた馬を本命にする。
◎ 1 サトノルパン
▲ 4 フミノムーン
▲11 アルビアーノ
▲15 ティーハーフ
△ 2 サンライズメジャー
△ 9 オメガヴァンデッタ
△14 フィエロ
× 3 バクシンテイオー
× 6 エーシントップ
×13 ダイワマッジョーレ
俺の本命は1番のサトノルパン。去年は日本ダービーに出走するなど能力の片鱗は見せていたが、さすがに2400Mの距離はこの馬には長い。しかし、ようやくディープインパクト産駒らしい切れ味を見せたのが休養明けの前走。1200Mを楽に追走し、最後は馬なりで抜け出して来た内容が非常に優秀。今回は前走より200M伸びての1400M戦だが、過去の内容からはこの馬のベスト距離だと言って良いだろう。内枠で脚を矯められるのは良いし、また浜中ジョッキーというのも秋華賞を制覇し、明日の天皇賞(秋)では急に有力馬の騎乗のチャンスが巡ってきた。実力、運を兼ね備えたジョッキーを確保できたのは、非常に良い流れだと言えるし、一昨年、昨年とこのレースを2年連続で制覇しているジョッキーで相性も抜群。ペースが早くなりそうなメンバーなので展開も向きそうだ。ここで才能が開花したことを証明する。
単穴には3頭選ぶ。
まずは4番のフミノムーンを挙げる。3歳であり、しかも休養明けを経てのぶっつけ。しかし、今年の古馬たちの短距離馬たちはレベルが低く、3歳馬でも充分に太刀打ちできそうだ。しかも、この馬のベスト距離は明らかにマイルの距離(1600M)よりも今回の1400M。ここはこの馬にとっては叩き台ではなくて真剣モードで完全に勝負気配。この馬の1400M戦で見せる末脚は相当な能力を感じさせる。ペースが早くなりそうな展開から、3歳馬、休養明けを割り引いても勝てる条件は充分に揃っている。
次に11番のアルビアーノ。春のNHKマイルCでは並み居る牡馬を相手にして2着に食い込むなど、牝馬ならが牡馬相手でも気後れしない精神力が持ち味。休養明けの前走の京王杯AHでは7着だったが、勝った馬からはたったの0.1秒差。先行した馬の中で粘っていたのはこの馬だけだから悲観する内容ではない。内で揉まれるレースを経験したことがないから、この枠順は良いだろう。内での先行争いを見ながら好位でレースをするだろう。1400Mはこの馬にとって短い気がするし、関東馬だけに関西でのレースはどうなの?と少々の不安はあるが、休み明けを叩いて上昇度は前走以上。単穴評価から下げることはできない。
次に15番のティーハーフ。前走のスプリンターズSはGⅠレースなのに瞬発力勝負に近いスローペース。しかも大外発進で外々を回される不運なレースぶり。さすがにあれでは力を発揮できない。今回も大外だがペースはけっこう流れそうで展開は向きそうだし、フィエロが内隣にいるのはかなりラッキー。この馬を見ながらレースを進めることができそうなので、ジョッキーもレースに迷いがないだろう。1200Mの重賞を勝っているが、1400Mでも能力を発揮できそうだし、京都コースもこの馬には良い。前走の屈辱を晴らす舞台が早々にやって来た。この馬なら勝てても驚けないの正直な感想だ。
買い目 三連単フォーメーション
1着 1
2着 2、4、9、11、14、15
3着 2、3、4、5、9、11、13、14、15
買い目 三連単フォーメーション
1着 4、11、15
2着 1
3着 2、3、4、5、9、11、13、14、15 合計 72点
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