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競馬 日経賞予想 フェノーメノに注目ですが・・・

2014年03月29日 | 競馬予想

日経賞予想


 先週のスプリングSは我ながら完璧な予想で万馬券を的中。ショボイ金額だったが今週行われるGⅠレース高松宮記念に向けて気分良く予想できる。しかし、その前に行われる本日の日経賞は天皇賞(春)に向けて非常に重要な一戦だし、注目の馬も登場する。有馬記念2着馬のウインバリアシオンと去年の本レースの勝ち馬にして天皇賞馬であるフェノーメノ。特に去年の秋のレースは棒に振ってしまったフェノーメノのレース振りには注目しているのだが、調教の動きからは怪我の影響も感じさせず力を発揮できる態勢は整ったと見て良いだろう。と言うことで俺の本命馬はフェノーメノだ!とならないところが俺の少々ひねくれた性格が出ているところ。なかなかメンバーを見渡すと楽しみな馬が多い。上昇馬、強豪、中山巧者、かつては強かった古豪などなど、多彩なメンバー構成にして非常に予想のしがいのあるレースになったと言えるだろう。
 個人的にはまだ重賞未勝利ながらノドの手術を切っ掛けに軌道に乗りつつあり、いよいよその素質を開花させそうなこの馬が本命だ

 ◎ 14 アドマイヤフライト
 ▲  8 フェノーメノ
 ▲ 10 ウインバリアシオン
 ▲ 12 マイネルジェイド
 △  5 サトノアポロ
 △  7 アスカクリチャン
 ×  1 プロモントーリオ
 ×  2 ラストインパクト
 ×  6 サクラアルディート
 × 13 オーシャンブルー
 × 15 ダービーフィズ

 俺の本命は14番のアドマイヤフライト。前走の日経新春杯ではスローペースにはまって逃げた馬に残られてしまったが、大外から目の覚めるような伸び。もう少しコースロスが無ければ勝っていたのではと思える内容だった。元々期待の高かった馬だがノドの手術をしてから昨年の暮れに復帰してからは徐々にその能力を一端を見せてきた。個人的には重賞を未勝利で終えてしまうような馬にも思えず、今回はかなりのビッグチャンスが巡って来た。GⅠホースなど強敵は多いが、この馬の持っているポテンシャルはハイレベルのこのメンバーに混じっても決して見劣るとは思えず、休養明けの多い有力馬に比べえて使われてきた馬の強みがある。5歳馬ではあるが、それほどレースに使われておらず馬はフレッシュ。まだまだ隠されている能力があるはず。そして距離も2400M以上あった方が能力は発揮しやすいタイプ。今回のレースで改めて高い能力を持っていることを示し、一躍天皇賞(春)に有力馬の1頭として名を挙げるはずだ

 単穴には3頭挙げる
 まずは8番のフェノーメノ。3歳の時はダービーにあと一歩まで迫り、3歳ながら挑戦した天皇賞(秋)でも古馬の壁を破れず2着に惜敗した。しかし、そんな厳しい戦いも決して無駄ではなく去年の天皇賞(春) において見事に強敵を蹴散らし、GⅠホースの栄光を手にした。そして今年は天皇賞(春)の連覇へ向けて、今年は去年も制覇したこのレースから始動開始。当初は状態が上がってこずにダメかと思えたが、抜群の調教の動きからいきなり動ける態勢にもっと来れたのは流石というべきか。持っている能力を発揮すれば、ここはアッサリ勝たれても不思議では無い。実績的に休養明けからでも走れる可能性は高いし、大した死角見当たらない。さすがに単穴評価から下げることは出来ない。

 次に10番のウインバリアシオン。あの怪物オルフェーヴルと同期だったためにGⅠレース未勝利。しかも競走馬にとっては不治の病といえる屈腱炎を発症するなど、なんとも不運な競走馬人生が付きまとう。しかし、目の上のタンコブ的な存在だったオルフェーヴルは引退したとなると、いよいよこの馬の時代が到来か。去年の暮れの有馬記念でも怪物には敵わなかったが、2着に踏ん張るなどまだまだ頑張れるところを見せた。故障が故障なだけにヤッカイだが、使い込まれるよりは休養明けぐらいの方が走れるだろし、距離も長い方が良い。何が何でも欲しいGⅠタイトルへ向けて今回のレースで強さを見せ付けたいはず。

 次に条件戦とはいえ連勝して勢いに乗って重賞レースへむかってきた12番のマイネルジェイド。3コーナー過ぎから手が動き出し、着差もわずかの差で勝つレース振りは派手さはなく、強さも感じさせない。しかし、まだこの馬は4歳馬で若い。しかし、今が軌道に乗ってきている最中であり、これからの伸びシロも充分に感じさせる。反応の鈍さは明らかに長距離向きのステイヤー。まさにこの馬が得意とする舞台である今回は前走から一気に相手のレベルが高くなるが、勢いの乗って挑戦する今回は勝ってしまっても不思議ではない。レース振りからは天皇賞(春)に出走してくれば非常に楽しみな馬。そのためにはこのレースではぜひとも勝つか、2着にはきて賞金加算をして欲しいところ。弱い相手でもブッチギッテ勝つことは出来ないが、接戦での叩き合いになればこの馬の持ち味が存分に発揮できる。距離を延ばしてからは全く底を見せていないところが非常に不気味な気配を漂わせる馬。現在のところ(10時50分ごろ)単勝オッズ24倍もあるが、実はもの凄く強かったなんてことを後からではなく、先に予想した買っておくのも競馬の予想の極意。ここは勝つ可能性まで考えて単穴候補に挙げたい馬だ。

 去年から3着をはずすことが多いことに今ごろ気付いたために今回は×印を気持ち多めにして、三連単の予想を組み立てます

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 14
 2着  5、7、8、10、12
 3着  1、2、5、6、7、8、10、12、13、15

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 8、10、12
 2着 14
 3着 1、2、5、6、7、8、10、12、13、15             合計 72点

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