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マスコミ報道が問題になる時が、よくある。朝の番組は殆どがマスコミ関係が多いが、ついコメンテーターの発言が問題になることが多いが、そういうのはまだ、許せるが事実を歪曲したり、また完全に事実を捻じ曲げてまで、視聴率を取りに行くという姿勢はどうなのか

マスコミ関係の仕事をしている人はこの映画を何回も観て勉強しないといけないね

監督はコスタ・ガヴラスだ



彼の映画は2作品とも政治サスペンス的な映画であったが、骨太な作品を作る監督で他の映画も観たいとは思っていた。
そして、今回マッド・シティという作品を観る機会を得た

主演はダスティン・ホフマンと、ジョン・トラボルタの二大スター

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さて、内容だけれど、これは政治サスペンスではないね


そして、ある日マックッス(ホフマン)は自然博物館へ、取材に向かう


サム(トラボルタ)は、最近までこの自然博物館の警備員をしていたのだが、人件費カットのアオリを喰らって、クビになってしまったのだ

しかし、やはり取材記者は違うね



しかし、サム(トラボルタ)は館長に話をしに来ただけだったのだが、うっかり銃を撃ってしまい黒人警備員を撃ってしまう


そして、マックス(ホフマン)はサム(トラボルタ)にインタビューを試みる


そして、実は仲の良い黒人警備員が死んでから、サム(トラボルタ)に対して、世間は悪いイメージを持つようになってきた

黒人に対しての差別、そしてインタビューもサム(トラボルタ)に対して、良い事を言っている部分はカット


ついに最初は昇進のチャンスとこの偶然に出会わせた事件を思っていた、マックス(ホフマン)だったが、次第にサム(トラボルタ)に対して同情するようになり、マスコミのあり方にも疑問を持つようになる。

しかも、博物館の外は取材記者、警官の他にFBIまでやって来た


でも、ハリウッド映画らしいちょっとした笑いがあったりで、かつてのコスタ=ガヴラスの作品を知っている僕には少し拍子抜けの感じもあったけれどね

もっと緊迫感があっても良かったと思うけれど、色々な意味で面白い娯楽映画として出来上がっているので、みんな観てね


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