京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

破綻した不動産再生販売のアイベックス

2012年10月19日 | 不動産と経済情勢
経営破綻した不動産ディベロッパーから
在庫を安く買い取り再販売するという昔で言うところの「バッタヤ」さん。

倒産品を安く仕入れ違うマーケットで売る。
またはリノベーションでバリューアップして売る。

デフレの世の中考え方は良しとするも、
それが永遠と続くわけでもない。
逆にそうそう続いてもらっては困るともいえる。

日本セルカが約58億円、
アイベックスが約13.5億円、2社合計で71.5億円の負債
という大型破綻。

アイベックスさんの担当者とはコンタクトはあったが、
その物件仕入れ姿勢からは
物件の目利き姿勢までは感じられず、
バリューアップ販売に疑問を持ったものの一人だけに
「やはり無理な買取」でもあったのだろうと思わずにはいられない。

リノベーションは超パーソナルなものなのでしょうね。

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/京都不動産コンサル研究所


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