京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

駅中って反則・・・・

2012年10月22日 | 契約のこと
地下鉄京都駅北口に地下鉄では四条駅、御池駅と、
3番目になるコトチカショッピングゾーンが先月25日オープンした。

格安めがねチェーン等力が入っているが、
何といっても「アンティアンズ」とかいうどこかで見たような
ドーナッツの類の店、
おじさんの目にはお隣ポルタで売る
洋菓子との違いは分からないせん。

しかし、
そのオープンからいまだに行列である。
いつもこれを横目でそそくさと雑踏を避けて通る。

近年この駅中ビジネスが注目で盛況のようで
やり切れない。

人間どうしても便利さを求める。
不動産ではマンションは駅前分譲が常態化し、
駅上マンションというのもある。

わざわざ祇園まで交際でも行かないし、
会社近くや駅近の居酒屋が盛況である。

駅中ビジネス、
便利さの極限とでも言って良いが、
商店街からの視点では反則ビジネスといって良い。

郊外型SCが地方都市商店街をシャッター通りとしたが、
商店街からすると黒船第2波にも匹敵するのではないか。

商店街も更なる有効活用を!
ということになるが早々期待できる手が見出せないというのが
実情だという。

個別事情に大ナタを振れるかどうか、
という街づくり専門家の意見もある。
コメント
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/京都不動産コンサル研究所


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