京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

Qなぜ共有名義にするの?

2009年04月14日 | 共有名義について
京都不動産コンサルタントのブログ

A 不動産購入の場合、
代金の拠出額により持分を振り分け
共有名義にすることが一般的です。

夫婦間、親子間で共有名義にするケースは多く、
特に住宅ローンを組む場合は
ローン分も当然資金拠出にあたりますから
持分に算入させる必要があります。

共有名義のメリットは、
1.夫婦ともに住宅ローンがある場合、
ともにローン控除が受けられます。

2.マイホームの売却で利益が出た場合、
夫婦ともに3,000万円特別控除や特例が受けれます。

3.夫婦でどちらかが亡くなった場合、
片方だけの持分の相続ということになりますので、
相続税対策になります。

ということでしょうか。
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