京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

Q自己資金なしの併用住宅・・・

2009年04月29日 | 収益マンション
京都不動産コンサルタントのブログ

A 賃貸需要があるかどうかはさておき、
やはり問題はファイナンス融資のことです。

現在のアパートローン融資の世界では、
さきの金融ショック以来かなり厳しくなっております。
ですから、不動産投資をしたい方が逆に自宅優先で
投資マンションを購入する動きもあるくらいです。

もともと住宅であれば
政策的なこともあり金融機関の審査や条件面は、
はっきりいって、 ゆるいのです。

このような動きの中でのアパート併用物件ですから、
最も合理的なスタイルではないでしょうか。

あとは融資評価ということですが、
金融機関にもよりますが、
いくら審査の緩い住宅扱いとはいっても
自己資金なしでは難しいと思います。
今は。

1割なのか2割なのか、
まずは収益性を考慮してくれる金融機関に
持ち込むことが大切です。
ご相談ください。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 京都のビジネス中心地にレン... | トップ | 「指定流通機構(略称レイン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

収益マンション」カテゴリの最新記事