京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

都心回帰へのいざない・・・京都編①

2025年01月21日 | 都心回帰
京都市近郊の戸建から都心部のマンションへ、を合言葉に都心回帰をサポート!!
 
50代60代の子育てを卒業された年代の方が第2の人生を全てにおいて便利快適な都心マンションへ!
このようなライフプランを提案しています。手に余る住宅からコンパクトで便利なマンションライフへ!住み替えをワンストップでお手伝い致します。

都心回帰、この動きは静かに既に始まっております。一つには駅前や都心部から不良債権といわれる負の事業所やオフィスビルが撤退・リストラの方向性へ走り始め、土地が余りだしたこと。
 
また、企業が長年不動産投資をしてきた負債に対し、これは正常債権ではありますが、オフバランスを選択したという面もあります。企業にとって長引く経済の低迷に対処するため財務体質を強化したい。それには多大な固定負債である不動産・土地建物があれば機動的な動きができない、必要がないというわけです。

そんな中で、割安となった交通の便利しかも職住隣接の中心部に居を構える動きが出てくることは自然な流れです。今まで想像も付かなかったような好立地の都心部に、そして駅前に、そして駅上に巨大な住空間を作り上げていきました。そしてその動きを察したかのように都心住民需要を見越した商業関連施設までもが都心回帰してきているのです。

この動きの主役であるマンション取得者は殆どが若年層なのです。今まで賃貸住宅にお住まいのこれから子育てするという新婚家庭の方が政府の不動産優遇税制でもって挙って新築マンション取得に、今でも、向かっています。

新築マンション?
って選択あります?・・・次回へつづく

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