京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

高収益ビルへ大変換

2010年02月14日 | 収益マンション
京都不動産コンサルタントのブログ

将来支持されるであろう高付加価値商品とは、
よりパワフルに、
よりコンパクトに、
よりセグメント化する、
のではないかと思います。

不動産業界においても喫緊の課題である
有余る「不動産」の再有効利用が求められています。

特にテナント需要の更なる減少縮小は
テナントビルの維持管理・収益悪化につながり
既存入居者にとっても深刻な問題です。

このような状況のなか、
当社の企画するバーチャルオフィスから
コンパクトオフィスに代表されるレンタルオフィスが、
今また注目を浴びています。

レンタルオフィスの定義はさておき、
起業者にとっての最大のメリットは
何といっても初期投資額を抑えることです。

レンタルオフィスによる賃料の絶対額ダウンは
SOHOのみならず全国ネットの営業所用等
自由活用できているという実態があります。

需要のあるところに適切な商品を提供する、
基本に忠実であるところに
ビルの活性化があると思います。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 管理費の上乗せ訴訟 | トップ | 無人島、盛況のうちに落札! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

収益マンション」カテゴリの最新記事