枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

桜が咲いた

2009年04月05日 | Weblog
 桜が満開。人出も最高。マナーは最低とならないよう気をつけたい。ゴミは持ち帰りましょう。人混みでの喫煙は控えましょう。酒も程ほどに致しましょう。ほろ酔い加減ならいいけれど、絡んだ挙句の喧嘩は見苦しい。

 車の運転は絶対にダメです!平日が休みだと、静かに桜が見えるからいいです。最も、アルコールは苦手なので、枇杷茶を持参して、お弁当を広げます。

 明日から、新学期が始まります。浮かれてばかりではいけません。冬の凛とした清々しさから、新しい命が生まれて、活動し始めるんですね。日本の四季が、3ヶ月づつ変化して往くのは、凄い事だと思うよ。

 自然の力って素晴らしい。地球温暖化防止に、私は何ができるのだろう?考えてみる。青空市で、旬の野菜を買う。その命を頂く有難さを感謝する。枇杷葉を一人でも多く知ってもらう。まあその・・知ってもらっても、枇杷葉を理解して、使いこなしてもらうには、気の長くなる時間も必要です。

 私は実際に、枇杷葉に窮地を救ってもらいましたが、単に教えてもらうだけの効果の程には、雲泥の差が生じます。枇杷茶を飲んでいる、といっても飲み方にも依ります。飲まされているのや、飲んでやっている、そういう思いでいたらば、効き目どころか悪化します。

 一概には言えませんが、金銭的に困ったり、医者に見離されたりすれば、枇杷葉でしか無い訳で、必死な想いが治そうと働きだして、治癒能力が活発に動きます。ところが少し良くなったり、高額な薬草が手に入ると、枇杷葉には見向きもしません。すると細胞に変化が起きます。次いで体に伝わって、心に作用していきます。

 で、これの繰り返しです。枇杷葉は疑うことをしないで、信じてやらなければ効かない。傍の者が幾ら言っても、本人がその気にならなければだめですね。だから教えるのは惜しくない。私の心に対して、その人の行いが還るかどうかは、本人しか決められません。

 以前にも書いたと思うのですが、私に災いをしようとすれば、それは本人に還ります。私の意志とは関係なく、還ってしまうのです。また、止めようにも、私から発したのではないので、なす術もありません。

 プランターや、鉢の土に、塩を入れることに思い至った。しばらくそのまま置いていて、それから苗を植えたり、種を蒔くことにした。土の再生作用にも、変化が見られるのではないか?糠と塩の寒肥は、効果覿面です。

 アネモネやスイトピーの苗が、生きいきしてます。水遣りも、枇杷湯でするのがいいようです。しかも冷たい水より、ぬるま湯がいいみたいです。

 枇杷の根元に、今冬は葱の皮を入れています。野菜屑もたっぷり入れました。虫が集まるので、野鳥がそれを啄ばみに来ます。焼き鳥の宿です。あ、違った。雀のお宿です。
 
 枇杷の木は、家のちょうど真ん中に位置していて、その右横にある、李に咲いた花です。さてはて、幾つ生ってくれますか?白い小さな花が可愛い。
 李の木の傍には、淡路田中の苗が地植であります。我が家は、家の周りが枇杷だらけなんです。
 
 
コメント
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