枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

帰宅時の宇宙には

2009年04月11日 | Weblog
 仕事を終えて、駐車場までの徒歩で5分の距離。見あげた夜空には、オリオンがちょっと格好悪く仰け反っている。(プレアデス6姉妹に手ひどく振られて、ずっこけそうな按配である)ふたご座のカストルとポルックスが、その様子に笑うに笑えず肩を抱き合っているような。

 月明かりのない宇宙は、春とはいえ、結構きれいな星の輝きです。時間はPM8時前で、どの家も団欒の一時でしょうね。携帯の着信を見ると、図書館からの伝言。アンジェラ・アキと15歳の君へ、入館しました。とのことである。

 後は、宮部みゆきの、英雄の書 上下巻です。平岩弓枝の西遊記が文春文庫で出た。これは本屋に注文したよ。ハードカバーで持っているのだけれども、やっぱり文庫も買っちゃう。

 何故かって?そりゃ決まってますよ。悟空が可愛いからです。三蔵法師と出逢って、気持ちや考え方に変化が現れ、強い結びつきで心が通いあうその過程を、暖かくも厳しく書いていることに感動したからです。

 今朝は、日中のことを考えて、水遣りをしてから出かけた。帰宅してみれば8時を少々回っている。やれやれ・・・。明日は、散らし寿しをするので、帰宅と同時に洗濯機の洗濯物をし始め、寿しの具の、筍や、椎茸と牛蒡に味を含める。

 夕ご飯を食べ、洗濯物を干す。珈琲をホットで頂く。9時を回る。パソコンのスイッチを入れ、片付けを済ます。息子が変わりないかと顔を出したので、風呂の天井と壁の掃除を頼んでおいた。賄賂にケーキを食わしておいた。

 息子は下手の横好きで、柔道一直線である。山下金メダリストのサインをもらっていて、唯一の自慢をする。しかし、かかしである。からっきし勝てない!単に柔道が好きなだけの息子である。来月は、息子の誕生日。毎年、母の日と重なる。

 何故かと言えば、日曜日であるからで、休みなのでまとめてしてしまう、横着物の息子である。手料理を振る舞い、孫の相手をし、帰った後にぐったりしてしまう私は、何の日だ?と毎年首を傾げ続けているのです。今年は何処かに、雲隠れを決め込もうかしらん。って、勤務が不規則ですから無理だなぁ・・。

 ああ、そういえば。Yさんが、彼女と我が家に来られるのだった。今月は空きがないけど、来月は日程さえ合えば、いいでしょう。でも、日曜日が休みではないのね。無論ですが、ゴールデン・ウィークも無しです。ありがたいことです。仕事があって働けるのです。休み如きで文句を言うと、罰が当たりそうです。

 然も、お金は貯まる一方!わっはっは。私の場合は、お金が入れば即、本代に流れるのね。これまで買いたくても買えなかった、収集にかかるのです。次に、珈琲の豆を、自分で挽いて淹れる装置を買うの。サンタさんとの約束なんだ。最後にノートパソコンを買うぞ!

 枇杷葉の花芽。12月の花の状態です。
 枇杷の花が12月に咲くのを知ってから、どんなに待ち遠しいことか。
 香りの中に包み込まれていくようです。
 きっとここになら、何時までも浸っていたいし、眠り込んでいれるでしょうね。
コメント
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