夜半の雨が、朝方まで降っていた。団地の草刈が気になるが、小雨では出ないことにする。午後からの仕事に支障があっては、元も子もない。今月は、孫等の運動会もある。上の孫は、小学校最後である。見に行ってやりたい。
敷地の周りは、手入れをしているし、枇杷葉が植えてあるので、日々の見回りを怠らない。フェンスの外には豆が育って、花も咲いている。何処といって文句を言われる筋でもない。普段からの心がけ次第。自分で責任を持てば。
お菓子の袋や包み紙を捨てる。他所ん地の庭に入り込んで、勝手に遊ぶ。目の前を通っても挨拶をしない。親が親なら、子も子だろう。子どもの躾は、親がするのです。保育所任せにして、責任逃れをする。何か本質が違う気がする。
昨夜、リエさんからの電話があり、DVD鑑賞時だったので留守電。休みであったらしいが、父上さまの書庫の整理をされていたとか。上手くタイミングが合わなかった。先ず変更はないものと、下調べに行って来たことを話す。
遠くからおいでだから、どうぞ無事に着かれますよう。新幹線を利用なので、台風の影響があれば止まるだろう。自然からの警告を充分に察して、おいでください。Mさんと息子さんも道中なのが唯一安心。和やかな車中だろう。
この季節、果物類は至れり尽くせり。九里もあれば十三里もあります。滞在時間の関係で、全部を食べれないかもしれない。お土産で持ち帰りになりますか。田舎故見るところは山くらいです。もし運が良ければ、天龍が見えるか。
二十四の瞳は、田中裕子さんの主演でした。この物語も、戦争を挟んで、悲惨さが書かれています。どのような事態でも、上からの命令には逆らえません。親は子を殺されるために産むのではありません。皆、想いは同じです。
原発の点検期間が来、再び原発ゼロになる。某新聞に、同年代の小学生の投稿があり、意見は真っ二つだった。然し、原発を促進する理由は何であろうか?放射能があることを、危険性の高いことを考えても尚賛成なのか。
では、家族揃って、放射線の高い地域に行って、住んでください。それでも賛成の気持ちが変わらないなら、原発を促進していけばいい。日本に、地球に、真に原発が必要か、自分の体をもってして、納得させてみてほしい。
原発が、安心で安全であるなら、大都会の真ん中でも立地はできよう。何故、片田舎の端の方や、本島から離れた場所に設置されているのか。国会議事堂の傍で十分ではないか。オリンピックの誘致を叫ぶ前に、することだ。
福島第一原発の、汚染水は垂れ流しで、復興費はうやむやにする。庶民が汗水垂らして納めた税金は、使途不明で流れる。どちらもいい加減。オリンピックなどは、世界から戦争がなくなるまで、中止にすればいいことだ。
今の状況では、ドーピング疑惑も増える一方だし、柔道界もあちらこちらも、暴力事件が後を絶たない。公平であるべきオリンピックなど、何時のことを云っているか。華やかな表面だけを見させるが、速さだけの世界だろう。
東側の、リラの木の下にある枇杷葉。1度は30cm位まで育ち、その後枯れた。白枇杷だったのかと思っていたら、復活した。