他人より優れていたい。人よりも劣っていると思いたくない。自分では、たいした実力も無いのにあるように振舞う。口から出る言葉の端々に、優位に立とうとする驕りがある。態度にしても、言葉にしても、頂点に居るのは苦しいのに。と想い遣る。
個人的には、虐められても、できれば相手にしたくない。愚の骨頂。次元が違うとの意識があるので、馬鹿馬鹿しい。自分の信念を曲げず、裏表無く接すること。以前、勤務中に思い違いから激怒された人に、誠意をもって行動していたら通じた。
認知症と言えども、相手は人間です。真心が通じるよう、日々接していけば、行動の意味するところがわかる。1を聴いて10を知らなくても、心を向けることで、努力に通じていけばいい。根気も気力も必要だが、念じれば適うこともあると信じる。
私の信じる神は、森羅万象の意味で、イエス・キリストを指すのではない。神とは、宇宙そのもの。計り知れない力を秘め、生命体を自由に操ることのできる存在。枇杷の種を食べると、何か不可思議な力が湧く。怒り心頭に発す。心を鎮める。
明日は、マン・オブ・スティールを観に行く心算が、上映時間の勘違いで、マリー・アントワネット展に行くことに。直前まで迷っていたので、前売り券を買っていない。それも友人次第であった。卓球戦隊・ピンポンパンの、シニア版であるのだ。
運動ウンチのこちらとしては、何が楽しくて、あの小さな玉に遊ばれるのか疑問。野球は、草野球の、いい加減なルールでやるのがいい。然し、ホームランを打つと、球の弁償になる。男の中に混じって、兄の代わりに打っていた。今はやらない。
木登りは得意。逃げ足は遅かった。何に付けても、いつも足が地に着いていないところがあり、上の方ばかり見ていた。失敗や挫折は数知れずで、自分の価値を信じていなかった。晩年に近くなって、枇杷葉に遇えたことで、人生は大きく変化。
秋の彼岸明けです。秋の夜長が愉しみだが、最近は睡眠不足。枇杷葉の、民間療法をやりながら、勤務に励む日々。腰痛予防には、枇杷葉の焼酎漬けが手放せないのだ。就寝時には枇杷葉温圧療法を施行する。これらの繰り返しが大切。
金魚草の薄桃色。何とも云い難い花の色に、思わずうっとり。白、黄色、橙、赤、緋色、紅色と多彩。蟻の好物で失せていく。