枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

百舌鳥の声

2013年09月13日 | Weblog

 今朝、百舌鳥の声を聴いた。ああ・秋だなぁ・・・と思う。上弦でもある。少々暑いが、先般の暑さを思えば、可なり過ごし易いのもありがたい。何しろ、我が家には冷房がない。其処に何人かが居ると、やっぱり暑い。体温が気温も上昇させる。

 銀河系の惑星で、表面温度が一番高いのは、金星だ。これは、手塚治虫氏の『0マン』で知った。地球のリスに似たしっぽを持ち、人間より遙かな知能を備える。地球人の少年と、0マンの少年との友情も軸だ。知恵と勇気で地球は助かる。

 核の持つ不気味さ、化学の発展の危うさ、命とは何か、生きることを、人類の未来を描く。消費税を上げるそうだ。おぼっちゃまの政治には、庶民の生活の苦しさはわかるまい。古事記の頃の日本ではないのは、百も承知だが、非情な世相だ。

 それでも、放射線の恐怖からすれば、未だいいのだ。福島の人々は、何も知らされずに被害に遇わされている。生きることをしようにも、生活の目処がない。そういったことに、真摯に手早く着手するなら安心もあろう。言葉だけで実行は遠い。

 宝くじが当ったら、という夢も、買わねば当らない。その資本金にもやりくりがいる。電気も水道も倹約し、食費も減らそう。衣類は無論のことだ。安い・高いの問題ではない。不必要な物は買わない。破れたら繕う。今後は、そういった取り組みだ。

 オリンピックどころではない。地道に慎ましやかに暮している者に、更なる追い討ちをかける消費税だ。住民税、地方税、ガソリン税等、二重にも三重にも取り立てる。自転車に乗るにも、手元不如意だし。どうするかなぁ・・・前途多難の明日だ。

 玄関脇のドイツ鈴蘭。繁殖力が強いのか、ドンドン増える。白い可愛い鈴を振るわせて、とておいい香りをさせる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする