枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

そろそろ湯たんぽを・・・

2014年10月09日 | Weblog

 就寝時には、未だ必要ないが、パソコンの時に足が寒い。薄手の毛布を膝掛けで使い、上着も羽織っているが、急激な気温の変化に戸惑う。風邪を引かないように、注意している。手洗いと嗽の施行。明日は、準備に念を入れよう。

 昨夜の、皆既月食は素晴しい、天体ショーになった。携帯で何度も撮影したが、直に観測する方が感動した。月の美しさを堪能でき、憧れも強くなる。セレネ・ルナ・ムーン・嬢娥・月と、呼び名は異なるが物体は同じだ。3年ぶりである。

 栗をもらって、湯がく。誰も食べないのだ。渋皮煮にしようか、悩んでいたが、味が落ちてしまうので、少し湯がいた。昔のことを思えば、随分と贅沢になったもの。彼岸花や栗には、ごんぎつねを思い出す。人間の愚かさは、何時も同じ。

 他人と違う能力を持っていたら、やはり隠すだろう。或いは、できるだけ気づかれない工夫をする。恋愛感情がなければ、隠す必要もないが。ヒーローは孤独なのだ。その本心が理解できないのではなく、秘密が守れないからである。

 枇杷葉の花芽が、雨の影響でずいぶんと綻んできた。あの芳香を匂えるのも近い。甘く芳しいやさしい匂いに、思わず佇む。今年の苞の付き方の、何とたくさんのことだろう。古里の墓掃除に、ご先祖が喜んでくれたのか。願わくば・・・

 介護フェスタに向けて、準備中だ。箸置きの牛乳パックを切り、千代紙を裁断しよう。掃除も、あちこち眼につく。勤務時間内での遣り方で、さっぱりと仕上げたい。特に、トイレは重要。傷みは仕方ないとして、角の汚れは除きたいもの。

 台風19号の進路に因っては、計画を断念する場合もある。早目に来て、去ってほしいもの。連休は仕事なので、風と雨でも出勤だ。飛ばされないようには、祈っているが、さても不思議や、異空間に往ってしまうか。それもいいかもね。

 椿の花が、最後の一輪を咲かせた。シャーベットピンクのやさしさが、心を軟らかくする。食べてみる?

コメント
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