当時の記憶は、可なり薄れてきた。印象に残っているのは、大松博文監督率いる、東洋の魔女として、一躍有名になった、バレーボール。この後、アタックNo・1の活躍が人気を博し、テレビでもアニメと実写版で、広がった。中学校の体育祭では、聖火リレーの登場。
気候も暑さから逃れ、爽やかになりつつある中で、競技に真剣に取り組んでいた。テレビでは白黒だったが、気迫が感じられ、迫力のある中継であった。日本国民が、湧きにわいた、あの一瞬は再現できない。二度目の東京オリンピックは、疑惑に彩られ、後味が悪い。
朝から、洗濯と布団干し。支払いとクリーニングへの用事、役場や図書館に寄り、ほっとしたら3時前だった。枝豆を抜いたのを湯がき、薔薇の挿し木をする。オクラは、種用にそのままに。唐辛子も、青いのが色付かないので、抜くのを止める。洗濯物を仕舞い珈琲飲用。
山茶花がたくさんの蕾を付け、枇杷葉も花芽が、一輪づつ綻んでいく。あの芳しい匂いに、心は癒されて休まる。匂いに敏感であれば、何処からともなく香ってくるのに気づく。でも、枇杷葉の匂いとはわからないかも。人工的な臭いに惑わされ、辺り一面、薔薇だらけ。
明日から5連勤である。くしゃみが出ているが、熱がないので気合を入れる。弁当の段取りをしよう。おかずは野菜中心でいく。茄子を炒め、南京を炊く。サラダに林檎とツナを入れる。鉈豆も、切っておこう。ヤング・スーパーマン、5巻までを何度も観なおす。面白い!
林檎の紅玉が甘酸っぱくて美味しい。硬さがイマイチだが、小粒なのもいい。豪華な果物でなく、素朴な味がいいな。無農薬の林檎を作るのは、並大抵ではないことがわかる。川内原発再稼動も、沖縄辺野古への強硬な遣り方にも、人間性が感じられないのは何故。
わあぁ~お!葉っぱが無くって、茎だけになってる。茶色になったと思ったら、数日して蝶に。黒にオレンジの縞。