枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

春は名のみ・・・

2018年02月05日 | Weblog

 天気に誘われて、蒲団を干したくなるが、小雪が舞っている。風もあって寒い。郵便局と役場にだけ、出かけることに。昨日の温かさを思えば、この急変さが、早春であることを知るばかり。孫は、この寒さの中を、立春吉日に産まれて早15歳であるが、誕生日の祝いもインフルで中止に。

 ホンダのライフが気にいっていたが、今年の車検と税金や、燃料費の節約で買い換えたものの、ちょっとした違和感が抜けない。マニュアル車の、ロゴが一番よかったが、これも歳のこともあって、操作になれなければと、ライフにしたもの。小さくて便利が良く、やっと馴れていたのを。

 田舎の事情では、車がないと不便極まるので、仕事上必要なのだ。健康のためには、徒歩が好いものの、時間と体力の関係もあり、新しくしたのだ。ライフは13年間、大切に綺麗に乗ってきた。引き取られて行くのに、感無量だった。今度の車も乗り易いのだが、慣れるまでには時間も要る。

 年金暮らしの貧窮さを、行政では知らぬ顔である。生活保護を受けようにも、なんだかんだと細かく言う。年齢的な体力の衰えを、四角四面で一括りにする。病院にも罹らず、健康である為には、自分で工夫し努力もしているのだ。安易に決めてほしくない。枇杷葉茶あればこその人生だ。

 自然からの恩恵に祈りと感謝の心で接し、それらを戴ける幸せを想い、日々の暮らしに取り入れている。そういったことに気づけたことは、祖母の教えもあったのだ。兄妹ではわたくし一人で、実行しているが、自然の力の素晴らしさに頭が下がる。病院へは費用も、特に時間がもったいない。

 大きな病院に行けば、待たされること何時間もで、其処に様々な症状で来院しているのを、何で感染してしまうか分からない。身体は正直であり、弱っている時に侵入してくる。弱り目に祟り目だ。風邪を引かないようにして、可笑しいと感じたら、通草酒を飲む。勤務先では嗽と手洗い施行。

 これらを誰かに言われてするのではない。不言実行で、自分で考えて遣っている。枇杷葉茶に塩を入れて、これで根気よく嗽をする。喉のイガイガは、通草酒で消える。インフルエンザに等、罹ることもなく、休むこともないが、人員の欠如で体力的に疲れる。歳には勝てない。寒さは懐炉で。

 椿は、春の木と書くんですね。花の咲く時期を思っていたら、漸く分かった。京都の寺院には、椿が咲き乱れる。小石川療養所跡にも。

 

 

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