文月とは言え、暑さは一向に引かず、朝から汗ばむ。恒例の塩換えをして、一息ついている。恩師にもらった茗荷があり、今晩は茗荷寿しにしよう。定番の夏の献立だが、意外に暑気あたりも防ぐようだ。既に湯がいているので、酢飯に混ぜるだけでいい。取っただけで放置していると、直ぐに腐る。
今朝の新聞に、ペルセウス座流星群の記事があったが、12日の午後10時過ぎから、13日未明の観望なのに、午前とあってびっくりした。いくら初心者向けとは言え、明るい空では観えない。迷ったが、支局の方に電話をしたら、そうですねと答えてくれたが、初歩的なミスですよ。今年は最好条件!
石破さんが総裁選に出馬するとか。安倍総理は厭だが、石破さんとて同じであろう。自民党政権で決めたものを、即刻元に戻すか、沖縄の辺野古埋め立てを撤回すること、オリンピックを中止にはしないだろう。肝心な事には触れないで、総裁選に出るのは、予め、そういった約束事があると勘繰るよ。
我が家に詐欺系の電話が掛らないのは、相手への約束事が決めてあって、受話器を取らないようにしているからだ。尤も、金はないので、いくら孫等でも遣れない。誰も郵便ポストへの、投函をしてくれないので、すかんぴんである。胃酸でさえ持ち合わせていない。梅はうめぇ話に乗らず、枇杷葉は焼酎。
ヤング・スーパーマン、観始めたら止まらない。ちょっと過激なシーンもあり、怯むことも多い。主役や脇役が素敵なので、魅力も多い。ナタリー・ポートマンのを、偶然見つけ注文した。スターウォーズが有名過ぎているから、他の作品ではどうだろう?古典SFも、原作に忠実にあるといいが、難しいな。
宇宙怪獣ラモックス。岩崎書店のSFシリーズにあり、訳は福島正美。SFマガジンの初代編集長で、この名を新人発掘として、賞が設置されてもいた。今は、選考委員の殆どが鬼籍に入られた。復刊されているが、子ども等よりも、大人が読んでほしいもの。活字離れは大人の方かも知れない。日本語も怪。
日本の行事には、その季節に行う意味があり、農民の暮らしに直結していた。木村秋則さんの、奇跡のりんご、百姓は地球を救うにも、タイトルへの想いがあったが、改題されてしまった。林檎も無農薬なら、安心して口にできるが、季節に先駆ける早出しや、見栄えばかりを優先する。果肉は食べられない。
晩夏を蕾をつけて、咲いてくれた。夏の間中、せっせと水遣りをしたからか?でも花には・・・