今年の盂蘭盆会は、先週であったが、とても不思議な体験をした。そういう話をすると怖いと言うが、死んだ者が悪さをするとは思えず、況してや自分のご先祖である。懐かしさと思い出とが交差して、別れが辛かった。祖母の教えてくれたことには、学歴を超えた知識があって、これ程役に立っている。
沢田研二さんと、田中裕子さんが出ているので、シリーズのそれだけを買う。然し、鬼籍に入られた方の姿に出遭うと、観ているはずなのに、意外と見落としていることに気づく。渥美清さん自身が亡くなられて久しい。DVDで何時でも観れるのも、場合に依っては寂しい思いにもなる。今は昔の感覚。
網戸にしていれば、風が入ってきて涼しいこともあり、身体を極端に冷やすこともないので、有り難いことと思っていた。然し、野良猫には頭が痛く、近所周りへの迷惑となる。以前からも遣ってきて、蒲団に寝ていたりであった。猫の臭いというより、雄なので闘争本能が芽生えた。縄張りの関係にも。
天気不穏につき、各地で大荒れの様子だ。都心では雹が降るなどしたらしく、床下浸水や道路の冠水等に大騒ぎしていた。地下水を止め、道路を覆い、雨が降っても逃げ場がない造りに、当然低い方へと流れたのだ。現代人には、知恵も工夫もなく、慌てることだらけ。事柄を応用する頭にも至らずなの。
激務を終えて、足の痛みに気づく。既に1週間が来るのだが、業務も滞りなく出来たのにほっとする。辛抱にも限度があるかもしれないが、枇杷葉の効力に感謝するばかりで、遣っている自分が、一番驚いてしまう。これは第六感と言う外なく、テレビやスマホでは知り得ない。旧暦での暮らしが役立つ。
処暑を過ぎたら、日の入りが早くなりだした。勤務を終えて帰宅してら、水遣りが薄暗いので、余り遅いのもと止めた。一雨がほしいところで、夜間中に降ってくれればと、勝手なことを願う。行水を使い汗を流した。洗濯機を回す。眠たいなぁ・・・ジュリー祭りを観るかなあ、貫禄が出てきて素敵だ。
今年も介護フェスタがある。参加はするが、人混みには遠慮したい。準備に参加しておいて、当日は動かないのがいいな。と独り言ちているが、上司が認めてくれるかだ。何時もは静かな環境が、ひっくり返るのだから、平常心でいるのは負担だ。老体に鞭打ってはきつい。8時間労働も莫迦に出来ないのだ。
夕方から、少し時間が過ぎた頃、星が瞬き始める。薄闇を透かし観て、宇宙を眺められる幸せを想う。