枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

回復に向かう・・・望・大潮

2018年08月26日 | Weblog

 治療したい者の想いと、薬効と、自然からの援けが繋がって、どうにか回復に向かっている。浮腫んでいる患部に、ひたすら枇杷葉の焼酎漬けを貼って、痛みが消えていくのを感じていた。昨日には、歩く時に引きずっていた足も、今朝には持ち上がる。そうなると不思議なもので、動きも楽に。

 天気を幸いに、洗濯物を何杯もし、蒲団も干した。気力が戻ってきたのもうれしい。年齢にも依るのだろうが、相当な怪我であったのは確かだ。破傷風にもならずで、治っているのに驚く。医者に行こうにも痛みで動けない。枇杷葉のお陰に感謝。生葉は、外に出れば採れるというのも有り難い。

 休みを幸いに治療に専念している。人間の持つ、自然治癒能力の素晴らしさにも、驚嘆するばかり。先日、迷子になった幼児を救出された男性は、贅沢をせず、自分でできることのボランテェアだと記事にあった。直感力に優れておいでなのだ。それが使命のように、当たり前と言う姿勢に頷き感銘。

 自分が何かをしたから、表彰してもらったり、ご馳走をされることでも無い。と言う謙虚さにも感服した。何かと言うと、そういったことが、目当てのように報道されるが、邪念があると、そうはいかないのだよ。命の貴さを想い、一途な気持ちにも由るものが強い。余り賑やかに言わぬが好いのに。

 台風の影響かは定かでないが、ウンカが大、、発生している。尤も、農薬をかけるからで、行き場の無くなったのが、我が家に集まるのだろう。枇杷葉の生葉が黄色くなって落下する。或いは、齧ったり巣をかけるのもいる。自然界の掟に逆らうことのない姿でもあるのだ。風はあるが、東南方向。

 室内に居るよりも、外に出た方が涼しい。家の向きと、窓の配置で風向きが違う。扇風機は点けているのだが、一向に風が通らない。人間は辛抱もするが、野良猫の訪問には困る。すばるの留守中のことと、網戸対応では、色々と弊害が出るのだ。野良猫が近づかない工夫を、考えるのが先である。

 図書館に頼んでおいた書籍を、受け取りに出向く。序でに、ヘンリー8世と6人の妃を探してもらい、若草物語を借りた。原作の役者は、矢川澄子とあり頼もしい。翻訳本は、訳者の解釈にもより、意味を取り違えたり、今時の訳にしていることもあって怪しいのだ。どっちでもいいようだが拘りが。

 枇杷葉も、隔年の生り年で、1年毎に変化がある。昨年は鈴生りで、1枝に10粒以上が生る。

 

 

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