枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

文月、処暑・中潮

2018年08月23日 | Weblog

 二十四節気 処暑 旺盛な太陽も、次第に衰え、暑熱も退くと言う意で、処暑と言い天地清く、爽やかとなる。毎年、八月二十三日頃である。三隣亡も重なるが、台風の進路が気になる処だ。朝から時雨が度々あり、にわか雨もある。まるでバケツの底を抜いたような案配で、帰宅をするのに怯む。

 先日、知人の子どもさんが、写メで母親のスマホに送られて来た。はっきりとは分からないが、何かを手に持って得意顔だったそう。何と、ばあばと一緒に、電車に乗って行ったらしい。兄貴の方は、お母さんが駄目だって言うよ。と半分尻込みするのを、ばあばが好いと言うのだからと出かけた。

 小学校入学前なので、電車賃は要らず、身内の然も、ばあばが一緒なのだから、大丈夫と譲らなかったそうだ。母親は唖然とするばかりで、相当なショックを受けていた。兄貴にももっと冒険させてやればいいのを、子離れできないのだ。まあ、女の児の方がしっかりもしているし、決断力も素早。

 大人の汚さには呆れてしまうが、人間関係の複雑さも然ることながら、自分がその立場に置かれたら、どんな気持ちになるかを考えよう。介護の業務は、一人では不可能であり、仲良しこよしですることでもない。皆、様々な遣り方があるのを認め、先輩としての可能な行動をすればいいのにと思。

 昨夜、タイガースを観ながらうとうとしていたら、野良猫が忍び寄って来て、網戸を挟んで雄叫びを上げる。暑いので、開けていたのだが、可なりしつこい。サッシを閉めた迄はよかったが、すばるが何を思ったのか、いきなり足にかぶりついて来た。枇杷葉の焼酎で血は止まったが、痛みにうめく。

 枇杷湯では、塩を傷口に摺りこみ、何とか出血と腐りを止めたが、痛みは激しい。眠るのも、歩くのも上手く出来ず、引きつってしまう。勤務には行ったが、動けなくて不便な想いをした。然し、枇杷葉のエキスの威力は凄い。化膿することもなく、汁も出ないのに驚くばかり。痛みは日にちが薬か。

 明日は、休んだのがいいかも知れない。と思いつつ、燃料を補給に行き、支払いを済ます。コンビニが少しばかり遠くなって難儀だ。気温や湿気の多さに辟易して、ちょっとげんなりしそう。台風が通過したら、多少は凌ぎ易くなるかな。夏バテではないが、気分的に落ち込んでいると、復活無理。

 庭の片隅に咲いている、スプレーバラだが、半分以上は虫に齧られる。無農薬なので美味しい。

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