枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

水無月二十九日

2018年08月10日 | Weblog

 旧暦では、月末は長くて30日で、殆どが29日だ。今朝は蒸し暑く、雲がどんよりと垂れこめている。不快指数が上昇するが、これも季節の中では、あるべき姿だ。それにしても、夕立が来ない。水遣りとは格段の差があり、凌ぎ易さも格別なのだ。然し、こればっかりは自然のことなので。

 午前中に出掛けたのはいいが、Aさんちは閉まっていた。秘密の通路があるので、水だけをもらって帰る。青空市にも依り、燃料補給をして、郵便局を回って帰宅。行きしなに図書館で返却して、安野光雅 奈良 を予約しておく。仏像の絵だが、MOEに紹介があったので。図書館の利用。

 以前、NHKでしていた、サラリーマンnewで出演していた、沢村一樹 水川あさみ 堀内敬子 八島智人さん等の活躍が多い。刑事者に出ている、顔は覚えているが名前が出て来ない。天海 生瀬のフルネームが書けない。職場だと垂れ流しだが、テレビを観なくなって久しい。やらせが多い。

 沖縄は、日本全土の1%にも満たない土地なのに、その7割を基地が占める。戦後のどさくさで騙されて、署名させられ、無理矢理に土地を取り上げられた。沖縄の米軍基地は、沖縄の人の意志に反して、強制的に鉄柵で覆われた。自分がその立場だったら、黙っていますか?基地は要らないのに。

 広島に長崎に原爆が投下され、惨状に戦争への放棄を決めたのが、何十年経過しようと、戦争への依存は消えないでいる。政府は、当時の者等が亡くなってしまえば、物事を進め易くできると、思っているのだろうか。オウムの主犯人物への死刑前日に加えて災害が起きている最中に、宴で乾杯とは。

 世も末、これ以下の議員は居ないだろう。民主主義も、自由・平等も何処にいったのだ。嘆かわしい上に、その実態に唖然とするばかりである。これが学歴も一応ある議員の姿である。一生を学んで、死せるように心掛ける、国会議員は何処に消えたのだろう。眼も、耳も、覆いたくなる厭きれ果る。

 すばるが、寝床を押し入れにしている。温度や湿度の両面から、丁度いいのかもしれない、と思うが困る。押し入れが雪崩こむのだ。それにそこから何処かに往ったら還れなくなる。夏への扉のように、冬眠装置の維持があればだが、そうはいくまい。危険だから、眠るのは止めてくれる?分かった。

 田舎の風景には、四季折々の景色が楽しめる。初夏の時期には、栴檀の樹が美しく衣を纏う。

 

 

 

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