枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

健康維持には

2020年05月19日 | Weblog
 弁当作りも、やっとこ慣れてきはしているが、旬の物を使っての調理なので、然したる変わり映えがない。要は味だけで、提供している人にも因るのだ。好き嫌いなく口にして貰えるのが何よりだ。健康維持でもあり、免疫力や抗体を促す食材にも気をつけたい。勤務先の同僚が入院したとかで、混乱の極みをしていたが、誰かがしてくれる訳ではない。

 で。陣中見舞い方々行ってみれば、てんやわんやの状態にびっくり。弁当を配達してなので、どうしても昼食時になるのだが、何時も部屋で過ごされる方に断って、入室させてもらい掃除をする。換気扇とフィルターと窓拭きである。雑巾を洗うのも厭な程の汚れように愕然としながら、綺麗に出来ましたと伝える。笑顔が返ってきてうれしくなる…。

 ベランダの窓も拭いておこうと取り掛かる。燕の糞がくっ付いていて中々取れないが、やっとこ拭き終わったら、ありがとうと感謝された。否 これは職員がしなければならない業務です。当たり前のことなのだが、皆横着を決め込んでしない。口は忙しく動くが、肝心の環境を整えることにはそっぽを向く。居心地が悪いと誰も落ち着かないでしょう。

 これまでにも何度もしてきたが、何故掃除を嫌がるのか?不明である。掃除するのが厭なら、汚さない工夫でしょう。皿は、種類の同じ物を重ね、カップや湯飲みも高さを揃え、高い物は奥に置き、低い物は手前に置くようにすれば、一目瞭然と判るというもの。仕舞えばいいとばかりに突っ込むから、慌てることになる。手勝手にも順序があるんです。

 マスクを縫う約束であったので、一緒に針を使うが、付いて見ながらでないとゴム通しを塞ぐ。まあ、半分は時間潰しなので、縫えればいいものと思いながら、暫く過ごして作る。デジカメでの撮影もして、帰宅に着いた。帰り途中、図書館に寄って返却する。今月末までは表向き出入りが制限されており、こっそりと返しに行く羽目に。葉室麟読んだ。

 明日も弁当配達がある。夜勤者へのもあって、こちらは総菜だけでなく、ご飯も必要なので炊かねばならない。夕方に届ける約束にしている。好き嫌いを言わぬ人なので遣り易く、今後は枇杷葉茶と珈琲も届けることにする。ペットボトルでは美味しさもないだろう。基本的には、冷たい物は禁物ですよ。身体を冷やしては病気に罹る率が増えるばかり。

 夏こそ、胡瓜やトマトをしっかりと食べ、生姜も茗荷も頂きましょう。これは青紫蘇を入れての酢飯にするが、さっぱりとして口当たりが好い。夏分には砂糖を控えての味付けをする。今までに何度も作って持って行ったが、貰えるのが当然の方が多い。材料さえあれば何時でも出来るが、旬の物こそ有難さ。そういう気づかいは見当たらずなのですね。

 ベートーヴェンの月光が、何処からか聴こえてくる夜半でもある。ピアノの音でなく、不思議な旋律が。
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